踊場地区連合町内会 戸塚高校と協力で、防犯パトロール 「詐欺や盗難なくなってほしい」
踊場地区連合町内会(菊池賢児会長)主催で12月19日と20日、「踊場連合年末防犯パトロール」が行われた。
19日は、町内会員や青少年指導員などのほか、戸塚高校の野球部員が協力し、60人ほどが参加。参加者は3つの班に分かれて、それぞれのルートをまわった。
同校2年の男子生徒は「詐欺や盗難がなくなってほしい」と思いを込めて拍子木を打ちながら、大きな声で「火の用心」を呼びかけた。
毎年、同校と協力して行う年末の恒例行事。菊池会長は「高校生からは『地域の人と話しながらできて楽しかった』という声をもらっていてうれしい」と話し、安心・安全な地域づくりに関して「楽しくやることが何より大事。今後もそういう機会を増やしていきたい」と語った。