スイスの魅力たっぷりの6作品を日替わりで上映「ヘルヴェティカ・スイス映画祭」 神戸市
元町映画館(神戸市中央区)で11月9日から15日まで「ヘルヴェティカ・スイス映画祭」が開催されます。
日本・スイス国交樹立160周年を記念して神戸で初開催!主催者であるスイス在住の松原美津紀さんは、2014年からスイスで「GINMAKU日本映画祭」を開催しており、映画を通して日本とスイスの文化が交わるなど様々な交流を生み出しています。
「それぞれの国の多彩な魅力を、映画祭を通してお届けしたい」との想いで今回行われる「ヘルヴェティカ・スイス映画祭」では、ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語の4つの言語を公用語として持つスイスの魅力を、存分に楽しむことができます。
期間中は、スイス映画界の巨匠 フレディ・M・ムーラー監督による、高いIQを持ちピアノや数学などに才能を発揮する少年の孤立と心の成長を描いた物語『僕のピアノコンチェルト』をはじめ、日本初公開となる現代のドキュメンタリー映画、アラン・タネール監督、ダニエル・シュミット監督の作品といった計6作品を日替わりで上映。
全上映の前後には、主催者・松原さんによる簡単な解説が行われるので、スイスに馴染みのない方でもわかりやすく楽しめるそうです。
<記者のひとこと>
純粋に名作を楽しむのはもちろん、映画を通してスイスを知ることで今までなかった興味が湧いてきそうですね!
期間
2024年11月9日(土)〜15日(金)
※上映作品、上映時間は日によって異なる
場所
元町映画館
(神戸市中央区元町通4丁目1-12)
料金
一般 1,800円 、シニア(60歳以上)1,300円
学生・障害者 1,000円
2回券 2,400円
神戸映画サークル会員 1,300円
サポーターズクラブ 1,200円
水曜サービスデー 1,300円
月・金曜いっしょ割 (2名以上で1人あたり)1,300円