釣魚で作る「疲労回復」レシピ:ヤリイカの梅じそ和え 青じそがアクセント
ナイターの船釣りで人気のヤリイカ。数が狙えるうえ料理のレパートリーも多く、ファンが後を絶たない。今回は冷凍したイカを使った「ヤリイカの梅じそ和え」を紹介する。
まずは解凍
個人的意見だが、イカは魚介類のなかでも冷凍に向いている。1、2杯ずつ丁寧に冷凍しておけば、1年ほど持つ。このイカをまずは溶かす。レンジや水を使って急速に解凍すると、うま味が損なわれるため、冷蔵庫内でゆっくりと解凍しよう。
3つに分ける
解凍したイカは下足を引き抜き、目玉周りと口ばしを取り除く。あとは皮を剥ぎ、耳、胴、下足の3つに分ける。
食べやすい大きさにカット
部位ごとに分けたイカは耳や下足は塩焼きなどでいただき、胴の部分を中心に使用する。食感が物足りない場合は耳や下足も混ぜていい。あとは食べやすい大きさにカットし、刺し身にしておく。
薬味登場
刺し身ができたら、薬味を揃える。とはいえ、青じそと梅干しがあれば十分。まずは青じそを細切りにし、梅干しと一緒に包丁でたたく。これを刺し身にのせればできあがり。イカに含まれるタウリンやミネラルなどが疲労回復に役立つそうだ。
トッピングもいろいろ
余った分はトッピングもOK。定番は納豆や卵。いずれも刺し身に混ぜ、しょう油を垂らすだけ。メカブやたらこマヨネーズもイケるかもしれない。
<松田正記/TSURINEWSライター>