【石川県のご当地グルメ】上品な甘さと塩加減が絶妙！きんつば中田屋「きんつば 5個入り」
◆【石川県のご当地グルメ】上品な甘さと塩加減が絶妙！きんつば中田屋「きんつば 5個入り」
都内で気軽に行けるアンテナショップで買える、ご当地グルメ。今回は、石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」の売れ筋ランキング1位、きんつば中田屋「きんつば 5個入り」をご紹介します。職人の手作業により一つひとつ丁寧に作られた「きんつば」は、やわらかな薄皮と、しっとりふくよかな大粒の小豆餡が一体化。甘さ控えめで上品な味わいなので、贈答品としても人気が高い。
伝統の技と技法で作り上げた「きんつば」
おいしさの秘密は素材選びと伝統の技
石川銘菓の代表格が、1934（昭和9）年創業の「きんつば中田屋」の「きんつば」。最大の特徴は、北海道・大納言小豆と、粘りが強く保水性にも優れた美濃の山岡寒天という、厳選素材へのこだわり。
大粒で皮がやわらかく粒ぞろいの大納言小豆を、粒がつぶれないようにじっくり煮あげたら、砂糖と寒天を加える。小豆の風味を引き出した餡を舟に流して四角く切り分け、薄衣をつけて一つひとつ丁寧に仕上げていく。
温度や湿度によって職人が小豆の炊き方を変えるなどの工夫により、完成する餡は艶やかでふっくら。それを包むしっとり薄焼きの皮との相性も抜群だ。
縁起のよいギフトとしてもぴったり
「きんつば」が生まれたのは江戸時代。当初の丸型が刀の鍔（つば）に似ていることから「銀鍔（ぎんつば）」と名付けられ、銀より金の方が上等で縁起が良いということで、「金鍔（きんつば）」と呼ばれるようになったそう。
塩加減と甘さのバランスが絶妙なきんつば中田屋の「きんつば」は、何個でも食べたくなるおいしさ。夏は冷やしてもおいしくいただける。