記念給食に舌鼓 区内21校で提供
都筑区では11月1日から、区制30周年を記念した給食が提供されている。
記念給食は、児童らが新鮮な都筑野菜を味わいながら、区制30周年を祝う機会として、区内小学校の栄養教諭と学校栄養職員で構成される「区栄養教諭・学校栄養職員研究会」が中心となり実施されている。
メニューには、都筑野菜のこまつなを使用した「つづきあいちゃんカレー」が振る舞われたほか、地産地消の推進と「都筑愛」の醸成を目的に、区内の児童を含む区民の投票で決定した記念ロゴマークが描かれた「区制30周年記念オリジナル給食袋」が配布された。また、同会が制作した献立や旬の食材についてまとめた「ぱくぱくだより」を配布し、区制30周年や都筑野菜の周知を図った。
記念給食は、11月1日に3校、6日に8校で実施。25日には10校で予定されている。
記念給食を味わった荏田小6年の岡美月さんは「お肉とじゃがいもがルーと合っていて美味しい。都筑区で獲れたこまつなはシャキシャキで彩りも良く、見た目も美味しそうになっている」と満面の笑みで話した。