【キシャメシ】いつもはラーメン好きのオヤジキシャがなぜか珍しく(笑)オシャレなサンドイッチ店に潜入?!
雁木通りの一角に佇むサンドイッチ店「COFFEE AND SANDWICH CASUAL DAYS(カジュアルデイズ)」
今日は、新しくできたサンドイッチ店でランチミーティング。
この店がある上越市大町界隈は最近熱い。東京からアニメ会社が来たり、全国的に活躍するクラフトパッケージ作家の高橋和真さんのアトリエが移転したり、町家を活用したシェアオフィスもできた。
事情通に聞くと、一方通行で道路が広い、家賃が安い、駐車場があるなどの理由で人気なのだという。さらに、毎月2、7、4、9の日が付く日に開催される朝市「二・七の市」、「四・九の市」があることも理由のひとつ。
また、近くの東本町には、20代男性が経営する古本屋「たてよこ書店」やカフェ「sankaku×shikaku(サンカクシカク)」が近年にできたほか、老舗呉服店「きものの小川」、瞽女(ごぜ)ミュージアムも以前からあり、この界隈は 高田エリアで注目されている地域である。
先方の指定で「COFFEE AND SANDWICH CASUAL DAYS(カジュアルデイズ)」に。
定番の「ベーコン・レタス・トマトのサンド」
キシャは定番の「ベーコン・レタス・トマトのサンド」を注文。レタス、人参のサラダとパンの中のレタス、トマトといった野菜がたくさん摂れるのでありがたい。見た目的にも彩りが鮮やかで、食欲も増す。
やはり、これはキシャの調理師時代の盛り付けで学んだことだが、緑やオレンジ、赤があると視覚的にもいいようだ。ハムも必ずしも肉厚ではないが、肉肉しくジューシーで美味しかった。セットで頼んだこだわりのアイスコーヒーもおつ。
いつもは外食はラーメンばかりのキシャだが、たまにのオシャレな店もよかった。やはり若い女性のセレクトは違う。また、カフェ利用で来店したいと思う。
町家をリノベーションした店内。白を基調としたオシャレな空間だ
(編集部・U)
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【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。