釣魚で作る「秋の味覚」レシピ:ネリゴのホイル焼き キノコとバターで食欲全開
秋の堤防釣りで手軽に狙えるネリゴ(カンパチの若魚)。引きが強く、釣り上げた時にみせる「八」の字がファンを魅了する。今回はホイル焼きにしてみた。
八の字はどこ?
八の字は目の上にあり、魚が生きた状態だとくっきり見える。アゴを下にして上から見るとわかりやすい。目と目の間に八の字が見えることから間八(カンパチ)と名付けられたという。
サク取り
持ち帰ったネリゴは頭とワタをとってウロコを剥ぐ。
あとは3枚におろし、皮を剥いでサク取りの状態にしておく。
頭などの「あら」は煮付けなどにするといいだろう。
厚めにカット
サク取り後は厚めにカットし、ホイルにのせていく。これにキノコ(今回はエノキを使用)を加え、塩コショウ。最後にバターをのせれば準備完了。
オーブンレンジで焼く
ホイル焼きの準備が整ったら、ホイルを閉じてオーブンレンジに入れるだけ。10分前後でいい感じに火が通る。
隠し味
焼き上がったら、隠し味にポン酢を垂らす。カボスなどの柑橘系でもGOOD。ひと口食べると食欲も全開。まさに秋の味覚だ。
<松田正記/TSURINEWSライター>