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福岡県から落とし込み釣りの最新釣果情報が入った。メーター超えヒラマサにブリ族や座布団ヒラメ交じりの好土産が続出した。

大黒丸

12月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸が玄界灘で落とし込み釣り。エサ付きも良好で船中では大型ヒラマサ9kg頭に型揃い6尾、ブリ5kg頭にヤズを数、ヒラメ3kg、サワラ3kg4尾、ヤガラなどで釣る人は満タン釣果となったようだ。

幸風

12月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。波が落ち着かず釣りづらい状況となったが、エサのイワシの反応はよく、青物はヒラマサ7.5kg頭にワラサ（中型ブリ）交じり15尾、サワラ、ヒラメ5kg頭に8尾の釣果。ベイトのイワシの反応はよく、海がナギの日は好捕期待。イワシが仕掛けに付く間は、落とし込み釣りも出船。状況によっては落とし込み釣りとジギングを一緒に行う。

第一ゆひな丸・どらごん

12月13日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ5～6kgにワラサ5～6kg交じり青物は30尾前後、サワラ7、8尾、ヒラメの釣果。17日の出船でも育ちのいいワラサが多く交じり、これからブリ釣も期待。また、船長は「12月となると落とし込み釣りが終盤と考えている人もいるが、イワシの反応はよく、エサは大丈夫。海がナギの海況なら年明けも落とし落とし込み釣りはいける」とのこと。

第二宮一丸

12月12日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が落し込み釣りで玄界灘へ。エサ付きが良い時間帯はヒラマサ7kg頭、ヤズ5kg頭、ヒラメ4kg頭、ヤガラ、アコウなどで好土産。船長によると「年明けからはメダイ五目釣り、根魚釣り、フラッシャー五目で出船します」とのこと。

昭栄丸

12月13日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船し、ヒラマサ4～5kg3尾含みヤズなど交え28尾。冬季はブリジギングに出船。

海龍丸

12月11日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸は芦屋沖～玄界灘方面へ落とし込み釣りで出船。ヒラマサ106cmを頭に青物船中80尾超え。ヒラメ1.5～4kgにアコウ、サワラ、ハガツオでクーラー満タン釣果に。大型バラシ多数中。平日もOK。予約お早めに。ジギング出船中。詳細はホームページでチェック、または船長に確認を。

第二磯丸

福岡県遠賀郡・芦屋・柏原漁港の第二磯丸は、落とし込み釣りに出船中。ヒラマサやヤズの食い良く好ヒット。12月平日限定でティップランエギングも出船中。1kg前後がヒットしている。ジギングにも出船中。随時予約受け付け中。予約はお早めに。詳細は気軽に船長へ確認を。釣果はホームページで。

太陽丸

12月11日、北九州市・小倉港の太陽丸の案内で小倉沖～響灘の落とし込み釣りに挑戦した佐伯さんは大型ヒラマサ95cmを筆頭にブリ6kg、良型ヒラメなど見事な腕前で堂々キャッチ。「最高の釣果です」と大喜びだった。今後も状況次第で好釣り期待。

光生丸

12月7日、北九州市若松区・北湊の光生丸がライトジギング・スロージギングで関門海峡へ出船すると、水深20mのシャローエリアを狙ってブリ7kg頭に数ヒットしたほか、サワラ4kg級も交え好ファイトを堪能し、クーラーも早々に埋まったようだ。

＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞

この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年1月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。