【神戸】兵庫初出店！「パンとエスプレッソと異人館」オープン♪ベーカリーを併設したカフェ

9/2(月) 9:38配信

神戸市の北野異人館街に2024年6月30日、「パンとエスプレッソと異人館」がオープンしました。隣には自社のベーカリーを併設し、自慢のパンとともにいただけるランチやスイーツを豊富にスタンバイ！パンはベーカリーでのテイクアウトはもちろん、カフェに持ち込んでいただくことも可能です。異人館街に訪れた際は、オシャレな洋館で優雅な時間を過ごしてみては。

・「パンとエスプレッソと異人館」

神戸市中央区、各線三宮駅から北へ20分ほど歩いたところにある北野異人館街エリアに、2024年6月30日に「パンとエスプレッソと異人館」がオープンしました。国内のみならず、アジア圏にも展開している「パンとエスプレッソと」ですが、兵庫県では初出店です。

建物は、1895年に建てられた「旧ディスレフセン邸(門兆鴻邸)」を改装。既存のものをなるべくそのまま残し、上品で風情がある佇まいです。入るのに少し緊張してしまいそうですが、勇気を出して足を踏み入れて。

店内はさまざまなタイプのテーブル席があり、どこに座っても絵になりそう。非日常感が味わえるラグジュアリーな空間でいただくランチやスイーツは格別ですね。席に着いたら、卓上のQRコードを読み取って注文を。

・自慢のパンがセットになった人気のブランチメニュー

『異人館ブレックファースト』2700円

8：00〜14：00の間に提供している『異人館ブレックファースト』。ワンプレートにおかずがバランス良く盛られ、モーニングでもランチでも大満足すること間違いなしのメニューです。

主食となるのは、併設したベーカリーの看板商品である「ムー」。9cm角のキューブ型の食パンで、ふわふわにするため生地の中にあえて隙間を作るように独自の配合で焼き上げています。

せいろで蒸した通称「スチームー」は、もちふわ食感が最大限に引き出されています。手で割くとバターの芳醇な香りが広がり、思わずうっとり。皮が薄めでなめらかな口当たりが特徴です。

このほか「チーズスチームー」、「コーンスチームー」の計3種類から選べます。

スクランブルエッグの卵は、大分県産の「蘭王」を使用するこだわりぶり。黄身が濃く、濃厚な味わいで、生クリームを混ぜ合わせることで、さらにコクが増しています。
ソーセージとベーコンは、澄んだ水と空気で知られる山陰地方の秀峰「大山(だいせん)」にある「大山ソーセージ」と「大山ベーコン」を使用。こんがりと焼かれ、にじみ出る脂に思わず舌鼓を打ちます。

『フレンチトーストプレート』2500円

同じく「ムー」をフレンチトーストでいただける『フレンチトーストプレート』も人気。こちらも「大山」のソーセージとベーコンが付いています。ヨーグルトは、ほどよい酸味があり、上にはドライフルーツやグラノーラがたっぷりとトッピングされていて食べ応え◎。
サラダにかけられた自家製ドレッシングは、リンゴ酢をベースにしたさっぱりと爽やかな味わいで、ふんだんに盛られた野菜もペロッと平らげてしまいますよ。

「ムー」は生地の間に隙間が多い特性を持っているため、生クリームや卵が染み渡りやすくなっているんだとか。しっかりと染み込んでからトーストするので、ビックリするほどもちもちに。
食べるときはハチミツをお好みの量をかけて召し上がれ♪このワンプレートでそれぞれ違った味わいが楽しめるので、最後まで飽きることなくいただけますよ。

・パンは隣のベーカリーで購入後、持ち込みもOK！

併設のベーカリーで購入したパンは、店内に持ち込んで食べてもOK！ワンオーダー制なので、ドリンクと一緒にブレイクタイムはいかが？

『ムードーナツ(プレーン)』400円
スタッフおすすめの『ムードーナツ』は、ナイフとフォークでいただく特別感のある一品。生地を一度軽く焼いてから揚げる手間暇がかけられていて、もちもち食感に驚くこと間違いなしです。
3種類ある中でも、『ムードーナツ』は上品な甘さでシンプルに生地を味わえるとあって、一番人気なんだそう。