【名づけ体験談】願いや思いを込め、無料鑑定も利用して決定!
男の子2人と女の子1人の三児の母親で、現在はフリーランスで講師や保育サポートなど、複数の仕事を掛け持ちしているママライターのtaremayuです。
一人目のみ義父母に相談、最終的には夫婦で決定
24歳で結婚し、結婚2年目から妊活を開始。毎朝、基礎体温をつけてタイミングを図る方法で1年後に妊娠しました。出産は27歳、29歳、31歳の時です。一人目の時にはフルタイム勤務の仕事をしていましたが、産後は在宅での仕事に切り替え、子どもたちの成長に合わせて仕事を増やしていきました。
一人目は里帰り出産。二人目以降は里帰りせず、夫の協力で乗り切りました。長男の嫁ということもあり、一人目の名付けでは義父母にも相談しましたが、最終的には夫婦で決めました。
凝り過ぎず、誰が読んでもわかりやすい名前にしたい
妊娠24週目の健診で、医師から「もう性別がわかりますよ。知りたいですか?」と聞かれ、「知りたくないです」と答えました。楽しみは取っておいた方が感動も大きいかなと思ったからです。この頃から、男の子、女の子両方の名前を考え始めていました。
名付けでまず夫婦で確かめ合ったのは、「自身の名前を親がどんな願いをこめて決めてくれたのか」ということです。それと、夫の名前は漢字一文字なのですが、通常は読まないような読み方で、苗字も変わっていることもあり、初対面の人から「何とお読みするのですか?」と聞かれたり、間違えて読まれたりすることも多く、夫の要望は「誰が読んでもわかりやすい名前にしたい」でした。
男の子は「寛大な人間になってほしい」の願いに共感
夫の名前は父親が決めたそうですが、その義父が、「孫の誕生をとても楽しみにしていて、ひそかに名前も考えているらしい」と義母から聞いたので、義父にも候補をあげてもらうことにしました。
貰ったリストには、男の子の名前3パターン。女の子の名前は思いつかなかったそうで、「最終的には二人で決めればいいからね」と義母。その中に私が一目で気に入った名前がありました。「寛大な人間になってほしい」という願いに共感しましたし、姓名のバランスも良かったからです。
「こんな女性に育ってほしい」という思いをこめて
女の子の名前は私がいくつか考えました。イチオシは楽器店で一緒に働いていた素敵な女性の名前です。周りへの気配りができて上品で美しい彼女のイメージにぴったりの名前でした。
私の名前には、実母が妊娠中に病気で緊急手術が必要になり、「子どもは諦めて」と言われたほどのリスクを乗り越えての出産だったことから、「恵まれて生まれてきた子」という実母の思いがこめられています。
その話を聞き、私も女の子には、「こんな女性に育ってほしい」という思いをこめた名前を付けたい、と思っていました。
楽器店で一緒に働いていた憧れのその女性は、以前は画廊で働いていらして、お洒落でセンスもよく笑顔が素敵な方でした。将来、彼女のような女性になれたらと目標とし、あこがれていたので、そんな彼女に名前であやかれたらいいなと思ったのです。
その後、育児用品の通販でたくさん買い物をすると、“無料でお名前鑑定”という特典を見つけて利用し決定しました。
義父が考えてくれた名前と、自分たちで考えた名前を3パターンずつ登録して鑑定してもらった結果、義父が考えてくれた男の子の名前のうち、私が一目で気に入った名前が、姓と名の相性が抜群で良運だと判明。女の子の名前も私がイチオシで考えていたものが抜群の相性だったので、夫とも話し合い、男の子と女の子の名前、両方を最終決定しました。一人目は男の子、二人目は女の子だったので、判定結果が抜群だった名前にし、三人目には次点の名前を付けました。
[taremayu*プロフィール]
2男1女、三児の母。夫とは19歳の時に知り合い、24歳で結婚、初産は27歳、一人目妊娠当時は楽器店で経理事務、フルート講師の仕事を掛け持ちしていた。妊娠29週目まで、フルタイムで働いていた。現在はフリーランスで講師、保育サポートなどの仕事に携わっている。
※この記事は個人の体験記です。記事に掲載の画像はイメージです。