無印良品の人気バッグ新作!コンパクトになって便利な「撥水2WAYショルダー」使ってみた【注意点も】
無印良品の撥水バッグシリーズから新作ショルダーバッグが登場しました!撥水加工が施されていて、無印良品らしいシンプルなデザインと手に取りやすい価格が魅力の人気シリーズです。
【全画像】エコバッグにもおすすめ!「無印良品の新作2WAYバッグ」使いやすさを徹底検証(写真)
今回新発売したバッグのポイントは“畳める”というところ。実際に使ってみて、詳しい仕様や使い心地をレビューします!
【無印良品】たためる 撥水手提にもなるショルダーバッグ大:2,990円(税込)
カラー・サイズ・重さなど
・カラー:黒のみ
・サイズ(約):縦39×横44×マチ14cm(広げた状態)、縦7×横8cm(畳んだ状態)
・重さ(約):183g
・容量(約):19L
・素材:表地、ポケット袋布…ナイロン100%、裏地…ポリエステル100%
畳んだ状態ではほぼ正方形の手のひらサイズ。広げるとたっぷり入る大きめサイズになります。重さは約183gでエコバッグとして使うには若干重めですが、ファスナーが付いていたりとしっかりした作りなので納得です。
上部にはループも付いていて、使わないときはフックに掛けて収納できるのも便利なポイント!
バッグを開くと、外側には本体の約半分ほどの大きさのファスナーポケットが付いています。メイン収納にもファスナーが付いているので、貴重品などを入れるときも安心です◎
デザインはカジュアル寄りですが、黒というカラーのおかげか、荷物を入れてしまえばシワ感もそこまで気になりません。折りたたみバッグっぽさが少なく、普段使いのバッグとしても十分活躍できそうな印象です!
【無印良品のたためる撥水手提にもなるショルダーバッグ大】折り畳み方をイラストで説明したタグも付いています♪
そして、筆者がありがたいなと感じたのは、折り畳み方をイラストで説明したタグが付いていたこと。不器用な筆者はエコバッグを見本と同じように畳めないことが多く、広げたまましまっているものもいくつかあるため、このバッグは誰が見てもわかりやすい手順が書かれていたことに感動しました!
畳み方は、レジ袋を畳む時の「四角たたみ」とほぼ同じ。バッグの両サイドを内側に折り込み、全体が縦長の長方形のようになったら収納袋の形に合わせて折りこんでいきます。これならば筆者も畳む度に苦戦することなく、長く使い続けられそうです♪
表地はしっかり撥水!でも裏地は要注意
表地と収納ポーチ部分には再生ナイロンが、内側にはポリエステル素材が使われています。実際に水を垂らしてみたところ、ちゃんと水滴になり弾いてくれました!
ただし、裏地やファスナー周りは水を吸ってしまったので、撥水加工はあくまで表面だけと考えた方がよさそう。突然の雨には対応できますが、長時間の濡れには注意が必要です。
実際に荷物を入れてみると…?
実際に私物を入れてみたところ、13インチのMacBook、500mlペットボトル、長財布、大判タオル、折りたたみ傘、ポーチ類、モバイルバッテリー、ヘッドホンなど、かなりの量が余裕を持って収まりました!
また、上記の荷物とは別に1Lペットボトルを入れてみたところ、3本入りました。驚きの大容量…!
生地はやわらかいですが、マチがしっかりあるので荷物をうまく詰めれば自立も可能。一泊程度の旅行なら、これ一つでも十分対応できそうです♪
さらに、このバッグは長さ調節のできるショルダーストラップが付いていて、手提げにもショルダーにも使える2WAY仕様。ストラップの接続部分ははめ込み式になっていて、簡単に着脱できますよ。
旅行先やアウトドアなど、場面に応じて持ち方を変えられるのは便利ですね!
ひとつだけ気になった点
使っていて唯一「うーん」と思ったのは、ショルダーストラップがやや細めなこと。軽い荷物のときは問題ありませんが、重い荷物を入れて長時間肩に掛けると少し食い込む感じがありました。
とはいえ、この機能性とデザイン、そして税込2,990円という価格を考えれば十分満足できる仕上がりだと思います!
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無印良品の「たためる 撥水手提にもなるショルダーバッグ 大」をレビューしました。折りたためるうえに撥水仕様で、荷物が多くなる日や旅行・出張・アウトドアなど、さまざまなシーンで活躍するバッグです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数等は変更となる場合があります。
(ハピママ*/小林 サクラ)