「小田急多摩線」と並んで駅があります【駅ぶら】06京王電鉄325 相模原線45
※2023年11月撮影
トップ画像は「京王永山駅」下り1番線ホームから「調布駅」側のトンネル。
下り方面に歩いて改札口にむかっています。
※2023年11月撮影
下りホーム駅名標。駅番号は“KO 40”。
※2023年11月撮影
「京王永山駅」は、1974年(昭和49年)「相模原線」が「京王よみうりランド駅」から「京王多摩センター駅」まで延伸された際に開業しています。実は「小田急永山駅」が6月に開業、「京王永山駅」は少し後の10月に開業しました。一方「相模原線」が10月に「京王多摩センター駅」まで開通したのに対し「小田急多摩線」の「小田急多摩センター駅」は翌1975年(昭和50年)4月の開業でした。
出口は階下です。
※2023年11月撮影
改札口を出ます。
※2023年11月撮影
改札の外から。
※2023年11月撮影
私事で恐縮ですが、筆者の10代からの友人の実家が1980年代に「多摩ニュータウン」入居で永山に転居。その後、彼とは改札口の前で待ち合わせをしたので、この場所には何度も来ています。
きっぷ運賃表。
※2023年11月撮影
北側に出ると「京王永山駅」と書かれています。上は高架ホーム。
※2023年11月撮影
南側には併行する「小田急多摩線」の「小田急永山駅」があります。「小田急永山駅」側から「京王永山駅」を見ています。
※2023年11月撮影
南側に出ると「小田急永山駅」の表示ですが「KEIO」のロゴマークもあります。
※2023年11月撮影
次回は散歩スタートします。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)