神戸メリケンパークオリエンタルホテルで国際都市・神戸を舞台にした「アートフェア」開催 神戸市
神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区)で5月16日から18日までの3日間、「KOBE ART MARCHÉ 2025」が開催されます。入場チケットは3月7日よりオンラインにて販売されます(会期中は、会場窓口で当日券も同価格で販売)。
同イベントは“現代アート”を中心とした国内唯一ともいわれる「ホテル型アートフェア」で、2009年より開催されています。
出展者がホテルの客室を利用し作品を展示販売するため、居住空間に近い会場でアート作品を鑑賞することができ、購入後の展示のイメージがしやすいと好評なのだとか。
イベントは「Galleries」「Collaboration」「Award」の3セクションに分けられており、今年は44の出展者が国内外から参加するとのこと。
うち9軒が初参加で、中でも神戸でアーティストのための滞在施設を運営している「Artinst in Residence KOBE(AiRK)」も初めての出展が決まっています。
また今年は新たな試みとして、5月17日と18日には「神戸蚤の市」を実施。アンティークやヴィンテージ雑貨、食器、家具、テイクアウト専門の飲食店など約20店舗が参加予定です。
会期中の5月18日には、近隣で「第52回神戸まつり」やチャリティーライブイベント「COMING KOBE25」などといった大きなイベントも開催されるため一緒に楽しむのもよさそうです。
開催日
2025年5月16日(金) 〜18日(日)
場所
神戸メリケンパークオリエンタルホテル
(神戸市中央区波止場町5-6)
時間
11:00〜19:00
入場料
1,500円