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8月29日(金)、韓国ソウルのワールドK-POPセンター・CREST 72で「Asia Influencer Festival」(通称：AIF)が開催された。

WWSチャンネルでは、今回、Asia Influencer Festivalでモデル出演を果たした
TikTokerとして活動しているゆちゅかさんへインタビューを行った。

ゆちゅかさんは、 ライバーを初めた
きっかけから今回のランウェイを振り返っての思い、日頃好きなファッションのことなど語った。

◆ゆちゅかインタビュー　

Q: ライバーを何故始めたのか？きっかけがあれば教えてください

ゆちゅか：
芸能の世界に飛び込んだ頃、応援してくれる人がほとんどいなくて、とても悔しい思いをしました。だからこそ「自分に価値をつくりたい」「自分を応援してもらえる存在になりたい」と強く思ったことが、ライバーを始めたきっかけです。
身近に感じてもらえる影響力のある存在になりたくて、『トップライバー』という夢を掲げ、この道を選びました。

TikTokでは「サッカーの人」というイメージを持たれているかもしれません。実際、子どもの頃からサッカーに夢中で、東北選抜や全国大会にも何度も出場しました。でも、体格の差や限界を感じ、日本のトップを目指す夢は途中で挫折してしまったんです。

その悔しさがあるからこそ、今は大好きな配信を通して、もう一度ゼロから努力してトップを目指すという挑戦をしています。今度こそ1位を獲って、夢や希望を届けられる存在になりたいと心から思っています。

Q: 今回韓国に来てみて印象はいかがですか？

ゆちゅか：
韓国は日本と似ている部分も多くて、すごく過ごしやすいです。そして想像していた通り、美容意識がとても高い国だと感じました。自分自身の美容モチベーションも上がって、「もっと韓国語を勉強して話せるようになりたい！」という気持ちが強くなりました。

Q: 日頃好きなファッションは？この秋冬でオススメはありますか？

ゆちゅか：
ファーコーデが大好きです！ふわふわした質感で女の子らしさを出せるのに、組み合わせ次第でクールにかっこよく見せられるところも魅力で、秋冬は特にお気に入りです。

Q: アジアインフルエンサーアワードでのランウェイを歩いてみて、いかがでしたか？

ゆちゅか：
ステージに立つ直前は心臓が飛び出しそうなくらい緊張しました。でも、ライトを浴びて一歩踏み出した瞬間、応援してくれた人たちの顔が頭に浮かんで、自然と笑顔になれたんです。

身長は小さいですが、それを感じさせないくらい自信をもって歩きたいと思っていました。緊張もありましたが、それ以上に「ステージを楽しむ」という気持ちで歩けたことが一番の収穫でした。

そして、ウォーキングや魅せ方、表現をもっと磨いていきたいと強く思いました。まだまだ自分の理想像には届いていませんが、その分「もっと成長できる」という目標がハッキリ見えました。この経験を糧に、次はさらに大きなステージでも堂々と歩けるように挑戦していきたいです。

Q: 20代でやり遂げたい目標はありますか？

ゆちゅか：
モデル、アンバサダー、インフルエンサーとして、もっともっと活動の幅を広げていきたいです。

Q: 今後挑戦したいことはありますか？

ゆちゅか：
まずはTikTokで日本一になること。それが一番の目標です。そこでしっかりと実績を積んで、有名なファッションショーをもっと歩いていきたいと思っています。撮影も大好きなので、雑誌モデルにもぜひ挑戦したいです！

Q: 最後にメッセージをお願いします

ゆちゅか：
この度は応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
TikTokで1位をとり、みんなに応援されながらファッションショーを歩くことは、私がTikTokを始めた時からずっと描いてきた夢でした。そして「いつか世界へ羽ばたきたい」という思いの第一歩として、海外のショーに立つことは本当に大きな夢のひとつだったので、叶えられたことが今も信じられないくらい幸せです。

今の私があるのは、支えてくださった皆さんのおかげです。この素晴らしいステージに連れてきてくれて、本当にありがとう。辛いこともたくさんありましたが、その度に応援してくれるリスナーさんの存在が力になりました。泣きたくなるくらい大変な日々も、今振り返るとすべてが宝物で、最高の思い出です。

これからも困難に負けず、努力と情熱、そして明るさを武器に、一つひとつ夢を叶えていきます。
どうかこれからも、ゆちゅかの挑戦を見守っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします！