【東京コミコン】日本での“悪ふざけ” ノーマン・リーダスが回想「トイレはどこですか?」
日米の映画や漫画、ゲームなどを扱ったポップカルチャーの祭典『東京コミコン2025』。
セレブステージに、『処刑人』シリーズのノーマン・リーダスさんとショーン・パトリック・フラナリーさんが登壇しました。
リーダスさんは、「ありがとう、東京。実は僕は17歳のとき、千葉の本大久保に住んでいた。だから、日本は自分のハートの中でとても大切に思っている」と元気よく挨拶。
続いてアンバサダーの山本耕史さんが、リーダスさんが出演する『ウォーキング・デッド』について質問。
15年も続くシリーズだが、「これまでの歴史の中で印象的出来事はあるか?」と聞くと、「じゃあ、ちょっと面白い話をしよう」と切り出し「プレスツアーで東京に来たとき、朝7時に生放送の番組に出た。疲れ切っていた‥ すると、共演者のアンドリュー・リンカーンさんが、『君は日本語をしゃべれるの? “この国に呼んでくれてありがとう”ってどう言えばいいの?』と聞いてきた。それで生放送がはじまったら、彼は立ち上がって、『トイレはどこですか?(日本語)』って言った。日本人のみんなはキョトンとした。それが僕にとっては1番の思い出だよ」と回想。
要はリーダスさんが教えた嘘の日本語に、リンカーンさんがハメられてしまったのだ。
過去の“悪ふざけ”エピソードに、会場からは拍手と笑いが響きました。