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『28年後…』本予告が世界一斉解禁、進化する感染者たち ─ 主演アーロン・テイラー=ジョンソン、監督ダニー・ボイル

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『28日後…』シリーズ最新作、映画『28年後…』の本予告編が全世界で一斉公開された。

本作はに輝くダニー・ボイル監督と、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(2024)を手がけた脚本家アレックス・ガーランドが再タッグを組み、徹底したリアリティと臨場感を追求して描く命がけのサバイバル・スリラーだ。

登場するのは<ゾンビ>ではなく、ウイルスに感染して凶暴化した人間=<感染者>。ボイル&ガーランドが描きたかったのは、<現実に起こり得るパンデミックの恐怖>である。

今回の予告編も、前回の特報映像と同じく、イギリスの作家ジョゼフ・ラドヤード・キップリングによる詩「ブーツ」の朗読からはじまる。暗闇の中で銃を構える兵士たちに、突如、巨大で恐ろしい<何か>が襲いかかる。<感染者>だ。

人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した。感染を逃れたわずかな人間たちは、ウイルスが蔓延した本土を離れ、孤島に身を潜めている。対岸の感染者から身を守るため、人々は見張り台を建て、武器を備え、コミュニティの厳しいルールに従って安全に生活していた。しかし、とある家族が、任務を実行するために本土に向かおうとしている。

父親のジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と息子のスパイク(アルフィー・ウィリアムズ)は、人々を説得して頑丈な門の外に出る。本土と島をつなぐのは一本の土手道だけ。島を離れて本土に向かえば、誰も救助には来ない。

美しく、緑豊かな大自然が広がる本土だが、感染者はどこに潜んでいるかわからない。弓矢を構えて森を抜ける2人の前に、変わり果てた姿の<感染者たち>が現れる。人間の頭蓋骨が積み上げられた塔。人間が、人間ではなくなっている世界。やがて2人は、驚くべきことに感染を逃れているケルソン博士(レイフ・ファインズ)に出会う。 彼は語る、「感染者は進化している。もう別物だ」と……。

すさまじいサバイバルシーンが連続したあと、神父は口にする。「我が子どもたちよ!“審判の日”だ」。

映画『28年後...』は2025年6月20日(金)より全国公開。

なお、これに先がけてムビチケ前売券(オンライン)が4月28日(月)午前0時より発売される。詳しくはを確認してほしい。

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