兵庫県出身・相武紗季さんが阪急西宮ガーデンズ「春の幕開けセレモニー」に登壇! 西宮市
阪急西宮ガーデンズ(西宮市)の春の風物詩である「桜装飾」が今年も3月1日よりスタート。本館2Fのメインエントランスに登場した【高さ5.5mの桜の木の装飾】が、訪れた人に春の到来を告げています。そんな桜装飾のお披露目セレモニーが3月14日に行われ、ゲストとして兵庫県宝塚市出身の俳優・相武紗季さんが来場されました。
セレモニーの冒頭では、ガーデンズの山内館長が「2024年度もたくさんのお客様にお越しいただき、売上も過去最高に届きそうな嬉しい日々を過ごすことができております。これもお客様、テナント、ガーデンズで働くすべてのスタッフの皆様のおかげであり、感謝しかありません」と挨拶。
続いて、春らしい晴れやかな衣装で相武さんが登場すると、館内のあちこちから拍手の音が!司会者からの「地元兵庫におかえりなさい!」の言葉に、「ありがとうございます!ただいま~!」と笑顔で応じる姿が印象的でした♪
ガーデンズには何度も訪れているそうで、「(昨年の年末に実家へ帰省した時に)子どもたちと一緒に遊びに来ました。屋上庭園で子どもが走り回ったり、好きなものを食べたりして楽しく過ごしました」とのこと。
相武さんにとって地元とはどんな存在ですか?という質問には「なにか煮詰まっていたり、大変なことがあっても、帰っていく地元があるから頑張れるという思いがあるので、いつも励ましてくれる場所だなあと思っております」と話し、幼少期・学生時代の過ごし方を聞かれると、「スポーツ(水泳)に打ち込んだ、“スポ根”のような学生時代でした(笑)」とコメント。ちなみに通学には阪急電車を利用していたそうで、「(阪急電車)は日常のそばにいる存在」だったのだとか!
地元トークの後には、花びらのパネルに書かれた「質問」に相武さんが回答する特別企画「桜花トーク 花びらQ&A」が行われました。
「春の家族の過ごし方」という質問には「お弁当を作って(子どもと)一緒に公園や自然がある場所でゆっくりできたら良いなと思っています」と回答、得意なお弁当のおかずを聞かれると「私も息子も唐揚げが好きで、前の夜から準備をして、絶対にいれると決めています!」と教えてくれました。
「春の忘れられない思い出」という質問には、「春に、祖父に撮ってもらった写真があって、その写真をデビューのきっかけになった『甲子園PR女子高生』の写真に使ったんです。その写真は今でもよく使われていて、写真を見るたびに『これがきっかけで今お仕事をさせていただいてるんだな』って、祖父の記憶とともに思い出されます」。
セレモニーの最後には相武さんが“春が来たなと感じる瞬間”を発表。フリップには「暖かい日差しを感じた時」と書かれており、「撮影で外に出ることが多い中、朝は寒さ対策のダウンジャケットが手放せないけど、日中の日差しが暖かくなって『あっこの瞬間、ジャケット要らないな、あったかくなったな~』という時に春を感じる」からだそうです。
そんな相武さんに「地元に帰省した時に絶対に食べたくなるもの」を伺うと、「絶対に食べているのは地元の『カレーうどん』。たしか、山本の方だったと思うんですけど、(帰省の時はいつも)絶対に行きたい!って思っています(笑)」と教えてくれました。また、帰省の際には「子どもの頃から毎年行ってた場所に一度は足を運ぶ」ようにもしているそうです。
セレモニーで紹介された「桜装飾」は3月23日まで設置予定で、本館4Fのスカイガーデンでは4月20日まで「夜桜ライトアップ」も行われています。
場所
阪急西宮ガーデンズ
(西宮市高松町14-2)
桜装飾ー春の訪れー
期間 2025年3月1日(土)~23日(日)
場所 本館 2F メインエントランス
桜のライトアップ
期間 2025年3月1日(土)~4月20日(日)
場所 本館 4F スカイガーデン
時間 17:00~21:00