「都筑愛」 溢れるひと時 公会堂で30周年記念式典
都筑区は11月9日、都筑公会堂で区制30周年記念式典を開催した。式典には、山中竹春市長をはじめ区選出の市議、県議、国会議員、都筑警察署長、都筑消防署長など多くの来賓や関係者のほか、事前に申し込んだ区民らが出席し、節目を祝った。
記念式典は2部構成で、第1部の式典では、横浜市歌斉唱の後、主催者を代表し、都筑区ふるさとづくり委員会の吉野富雄委員長が「次の30年を見据え、区民とともに発展していきたい」と挨拶。来賓を代表し、山中市長と敷田博昭県議が、祝辞を述べた。
式典では表彰式も行われ、これまで区の発展に寄与した人に区民栄誉賞、区政功労賞が、書家の金澤翔子さんと(一社)横浜市都筑区医師会に感謝状が授与された。
ゆかりの著名人も
続いて第2部は記念公演。30周年を記念する映像の上映の後、区内在住の著名人で、プロレスラーの蝶野正洋さん、サッカー元日本代表で現在フットゴルフで活躍する前田治さん、都筑区に拠点を置くプロレス団体・大日本プロレスの青木優也さんと橋本大地さんが会場で祝辞を述べた。
また書家の金澤翔子さん、レーシングドライバーの織戸学さん、テレビ番組「笑点」でお馴染みの山田隆夫さん、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」からもビデオメッセージが贈られた。
その後、日本初の現代影絵専門劇団で南山田町に拠点を構える「劇団かかし座」による影絵の上演が行われた。