釣り魚で作る「夏バテ防止」レシピ:シイラのマリネ風 揚げてタレかければ完成
夏が旬のシイラ。新しいうちは刺し身でイケるが、どうしても足が早い。「今回はシイラのマリネ風」を紹介。夏バテ防止レシピとしても人気上昇中だ。
サイズによる調理法
マリネ風に適したサイズは脂がのって美味しい大型。塩焼きや煮つけでもGOOD。一方、小~中型は脂が少なく、刺し身や天ぷらがおすすめ。要はサイズによって調理法を変えるといい。
釣り場での下処理
釣り上げたシイラはナイフなどを使って絞め、しっかり血抜き。そしてワタを取り出し、クーラーに収納する。潮氷にし、キンキンに冷やして持ち帰ろう。
自宅での下処理
持ち帰ったシイラは頭を外し、3枚におろす。次に皮を剥ぎ、食べやすい大きさにカットしておく。
片栗粉をまぶす
カットしたシイラは片栗粉をまぶし、油に投入。魚がキツネ色になったらOK。
タレ作り
魚を揚げたら、タレ作り。割り下は次の通り、薄口しょう油1、砂糖1、酢、水1。
ここで裏ワザ。スライスしたタマネギをこのタレに漬け、30分ほど放置。あとは魚にかければできあがり。タマネギがしんなりして味がなじみやすい。
<松田正記/TSURINEWSライター>