鎌倉ユネスコ協会 インド料理で文化交流
鎌倉ユネスコ協会は8月23日、「料理を通して国際理解―インド編」を市福祉センターで開催した=写真。
料理教室には24人が参加し、タンドリーチキンを使ったバターチキンカレーや炊き込みご飯、マサラチャイなど4品に挑戦。調理場には、インド料理を象徴するスパイスの香りが漂い、本場さながらの雰囲気で教室が進められた。
講師を務めたインド大使夫人のジョイス・シビさんは、「インドの多様な文化を料理を通して知ってもらえてうれしい」と目を輝かせた。料理教室に初めて参加した40代女性は、「スパイスさえそろえば、自分で調理できる」と話し、家庭で振る舞うという。