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夏休みは牛角で新大久保体験?! 本格韓国グルメから最新スイーツまで楽しめる韓国フェア開催

舌肥

食にとどまらず、音楽やドラマまで、今や日本そして世界を席巻する韓国ブーム。そんな韓国のトレンドがいち早く日本に上陸するのが、言わずと知れた東京・新大久保。駅を出た瞬間から「ここは日本?それとも韓国?」と戸惑うほど韓国色満載の新大久保の今を徹底的に研究し尽くした牛角の韓国フェアが、7月10日から全国約530店舗で一挙開催。定番グルメから最新スイーツまでズラリと揃った韓国フェアで、夏休みは近所の牛角で新大久保気分を満喫しよう!

昨年の韓国フェアで15万食以上を売り上げた、北海道産ブランド豚「ゆめの大地」を使用した「夢noサムギョプサル」。きめ細やかなやわらかい肉質で、七輪で焼くと外はカリッ、中はしっとりジューシーな味わいが堪能できる。

「夢noサムギョプサル」(手前 税込1078円)、「甘辛チーズソトック」(右 税込418円)、「旨辛チーズタッカルビ」(左奥 税込638円)。

丸い形の「ねぎ塩マンドゥ」(税込418円)は、気軽に食べられる間食として親しまれている韓国版の餃子。牛角秘伝の塩だれとネギをたっぷり乗せて召し上がれ。

韓国では酒店でマッコリを販売する単位がやかんだったことから、現在もやかんでマッコリで運ばれてくるのだとか。無骨なやかんとかわいいショットグラスでグイグイいこう!

「やかんdeマッコリ」「やかんde巨峰マッコリ」(各税込759円)。

韓国焼肉を堪能したら、食事の〆はラーメンといきたい。「旨辛チゲラーメン」(税込759円)は、韓国通の日本人にも人気の「サリ麺」を魚介の旨味がつまったチゲスープと合わせた一品。日本のインスタント麺と比べると太麺でコシが強く、もっちりとした食感が特徴だ。

牛肉を煮込んで作った白色のコムタンスープとサリ麺を合わせてラーメン仕立てにした「こく旨コムタンラーメン」(税込759円)。こちらは辛くなく、あっさりとした口当たりなので焼肉の〆にもピッタリ。

デザートに食べたいのが、韓国スイーツ「クルンジ」をバニラアイス&ホイップクリームと合わせた「クルンジアイス(イチゴ/チョコ)」(各税込539円)。クロワッサンをプレスし、バターと砂糖をまぶして焼き上げたクルンジは、これから日本でも人気が出ること間違いなし。

今回の韓国フェアメニューを開発した、牛角メニュー開発部 部長の戸田祐介さん。今の新大久保ではどんなものが人気なのか? 若い女の子も喜ぶかわいいスイーツとは? を調査すべく、なんと中学生の娘さんを連れ出して新大久保に繰り出したという。その甲斐あって、定番グルメから女の子にも自信をもってお勧めできるスイーツまで、牛角史上最高の韓国フェアのメニューが完成した、と語ってくれた。

今回の韓国フェアメニューは、牛角コース以上の食べ放題コースでも楽しめる(※マッコリを除く)。普通の食べ放題コースもいいけれど、ここはぜひ韓国フェアメニューもたっぷりと味わいたいところ。中でも試食会に参加した記者のおすすめは韓国の屋台で人気の「甘辛チーズソトック」。ソーセージ(ソ)とトッポギ用の餅(トック)が組み合わせたソトックを牛角では七輪で香ばしく焼き上げ、さらにトロトロのチーズに絡めていただくのだが、これが実に美味かった。そして韓国最新スイーツ「クルンジ」。クロワッサンをプレスしてペシャンコにしたものだが、割って断面を見てみると確かにクロワッサン特有の生地の層が、まるで断層のように重なっていた。食感はビスケットのようだが、味はクロワッサンそのもの。全国的に大ブレイクする前に、牛角で一足先に体験してみてはいかが。

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