80人もの大行列を作った海鮮丼に続き天丼も圧巻 三宮にオープンした『どんぶり次郎』でボリューム満点などんぶりを食べてきました 神戸市
先日三宮の駅前エリアにオープンした『どんぶり次郎』は、圧倒的なボリュームとリーズナブルさを兼ね備えた「神コスパ」の海鮮丼が話題を呼び大行列ができたお店。最近新メニューが登場したそうなので取材に行ってきました。
お店の場所はJR三ノ宮駅から歩いて5分ほど。ラウンドワン東側の通りを南へ入ってすぐのところです。
カウンター席のみの店内は思っていたより広めで、内装はシンプルでさっと食事ができる雰囲気。席に着く前に入ってすぐの券売機で食券を購入しましょう。
取材当日のメニューはこちら。11月に入り、天丼と海鮮ユッケ丼の提供が始まりました。
まずは看板メニューの「海鮮丼」をいただくことに。エビ、ハマチ、マグロ、サーモン、シイラ、ハリイカ、カツオに鯛の天ぷらと8種類も乗っていました。具材は一つひとつが大きくて贅沢～。
淡路産の米や玉ねぎ、和歌山県産の醤油など兵庫や近畿圏のものを取り入れつつも、産地にこだわり過ぎず”旬”のものを使ったメニューを心がけているんだそう。具材は仕入れ状況で異なりますが、エビ・サーモンは常時入っていて人気どころはしっかり押さえてくれています♪和食店や寿司店での勤務経験がある職人さんが店舗で魚を捌いているので具材は新鮮そのものですよ。
具材に負けないようご飯も300グラムと多めで提供されていますが、足りない時はおかわりも無料！女性だと多いかもしれないので注文時に”少なめ”と伝えておくと安心です。
一通り海鮮丼を堪能したら味変できるのも魅力。テーブルにある天タレや出汁を注ぎ、出汁茶漬けにもできるんです！最後まで飽きさせないおもてなしも含めて神コスパな海鮮丼でした。
あら汁は昆布とカツオでとった出汁に魚の旨味が溶け込んでいて、香りが届くだけでも幸せな気持ちになれます♪とくに寒い時期はマストで食べてほしい日本の味。
次に運ばれてきたのは新メニューの天丼です。
エビが3尾、鯛が3枚と淡路産玉ねぎとししとう入りの天丼は、あまりのボリュームに数えたくなります（笑）。
テイクアウトも人気だそうで筆者も持ち帰り実食してみました。トースターで温め直してみたのですがこれが美味！エビの香ばしい香りと鯛のふわふわっと柔らかい食感は、時間がたっていてもそのまま！少し手間はかかるものの、テイクアウトで自分流の楽しみ方を見つけるのも面白そうです♪
「海鮮ユッケ丼」は打って変わって韓国テイスト。こちらもご飯が見えないほどの具材がゴロゴロ乗っています。ピリッと辛さのある海鮮ユッケはご飯はもちろんのことお酒とも合いそう♪ぜひ夜、仕事終わりにも食べてほしいどんぶりでした。
最初から最後まで余すことなく堪能できるどんぶりメニューは噂通りの神コスパ。今後の新メニューに期待しつつ、まずは3種類のどんぶりをコンプリートしてみませんか。
場所
どんぶり次郎
（神戸市中央区小野柄通5丁目1-10 IFFビル 1階）
営業時間
ランチ 11:00～14:30
ディナー 17:00～20:00
定休日
不定休
TEL
078ｰ940ｰ1338
