兵庫大仏すぐそば『カフェ&食堂 うさぎと葉っぱ』の大粒かきフライに大満足♪ 神戸市
JR兵庫駅から徒歩約10分、兵庫大仏が鎮座する『能福寺』の裏手にある『カフェ&食堂 うさぎと葉っぱ』(神戸市兵庫区)へ取材に行ってきました。
うさぎ好きの店主・日高さんと奥様が運営されている同店は、うさぎ年にオープンしてもうすぐ1年になります。玄関の可愛い看板が目印です。
食事をする時間は人それぞれなので、同店はランチもディナーも値段変わらず、夜まで営業されいます。誰でも気軽に入っていたただけるようにと、店名に"食堂"も付けたそうです。店内の席数は18席で、テーブルを動かすことができるので4名以上でも安心して過ごせます。
日高さんは35年間も飲食を仕事にしている大ベテラン。そのため同店はメニューの種類も幅広く、何を食べようか悩んでしまいます♪迷った末に、今回は期間限定メニュー「広島県産 大粒かきフライ5個セット」をいただきました。
ご飯、スープ、小鉢、プチデザートも付いて見た目もお腹も満足感でいっぱいに!このほかにカキフライにエビフライを付けたセットやハンバーグを付けたセットなどもあります。
食事をしながら隠れうさぎを見つけながら楽しむことも♪
同店のタルタルソースがピンク色なのは、柴漬けタルタルだからだそうです。食感も良いし柴漬けの酸味が利いており、一般的なタルタルソースと比べて、さっぱりとしているので揚げ物と相性抜群。
また店主特製のデミグラスソースと合わせてみると、味が濃くなりご飯が進みます。味の変化を楽しむためにデミタルで食べるのもおすすめです。
今回は通常のかきフライに使っているものよりも更に大きなカキを使った「広島県産 特大かきフライセット」もいただくことができました。提供された時、カニクリームコロッケのように見えるほどの大きさに驚きました。
通常でも大粒ですが、並べると更に大きいのが分かります。カキの濃厚な旨みが口一杯に広がりジューシーさがもっと増します。この時期にしか無いと思うと、大きい方を選んでしまうぐらい食べ応えあります。
食事の後は、日高さんがサイフォン式で淹れたコーヒーをいただきました。店内は豊かな香りが広がって癒され、コーヒーをいただきながらうさぎ愛について話をしてくださる奥様の優しさで気持ちとお腹もいっぱいになりました。
「このお店をオープンしてからご近所の方から色々助けてもらっている。小さいお子様から年配の方々まで街の人たちの生活に寄り添うようなお店にしていきたい」と語る奥様。
店名の『葉っぱ』は一緒に暮らしている3羽のうさぎ達の名前(こと葉、いろ葉、わか葉)から取ったそうです。「食事で訪れた人も何かを考えるきっかけになってくれたらと」保護うさぎの関するパンフレットも置いています。同店では保護うさぎの譲渡会を定期開催しており、いろいろな交流を生んでいるそうです。
場所
カフェ&食堂 うさぎと葉っぱ
(神戸市兵庫区北逆瀬川町1-5 レジデンス兵庫)
営業時間
毎月店頭やInstagramでお知らせしています
定休日
毎月店頭やInstagramでお知らせしています
駐車場
無