小児難病チャリティ サッカーで笑顔を カレンカップ開催
13歳の若さで亡くなった杉山華連さんを偲ぶ、小児難病のチャリティマッチ「カレンカップ」が11月4日、大磯運動公園で開催された。8チームが参加し、SFAT伊勢原SCが優勝した。
華連さんの父・太一さんは開会式で「娘は松延少年SC(平塚市)でサッカーすることが大好きだった。絶対に負けられない戦いをしている難病の子どもたちと、その家族にサッカーで笑顔を届けたい」と話し、思いに賛同した元湘南ベルマーレの島村毅さんや、元ヴィッセル神戸の近藤岳登さんも参加した。