マクドナルドで揚げたてポテチが食べられる?ドイツ在住Xユーザーの投稿が話題
言わずとしれた世界的ハンバーガーチェーン・マクドナルド。
このほどドイツ在住のXユーザー「春休み生き抜くえむむ5y」さん(以下、えむむさん)が投稿した、我々日本人には珍しいドイツのマクドナルドのメニューが話題を集めています。
マクドナルドは、現地メニューが豊富なことでもお馴染みです。海外旅行好きの中には、訪問先でわざわざその国のマクドナルドに入ることを楽しみにする人もいるくらいだとか。
日本では定番の「てりやきマックバーガー」も、多くの国では販売されていません。またアジア一部地域のマクドナルドでは、食文化にあわせたおかゆが提供されるという話も。
そしてえむむさんが暮らすドイツでは、なんとサイドメニューとしてポテトチップスが選べるというのです。
えむむさんがこのほどXに投稿した画像には、マクドナルドのロゴ入り紙袋に詰められたポテトチップスが写っています。ロゴとポテチの組み合わせが新鮮すぎて、二度見必至の画像です。
えむむさんによると、このポテチは期間限定で登場しているもの。ドイツのマクドナルドでは現在クリスピー系商品に焦点を当てたキャンペーンが展開されており、その一環としてポテチが登場しているようです。
通常メニューではないとは言え、マクドナルドがポテチを売っているということが驚きです。ちなみにサイズは1つきりで、通常のポテトのSサイズと同じ袋とのこと。
ポテチの味についてえむむさんは「シンプルな塩味です。カルビーのポテトチップスより若干ぶ厚くで歯応えがあります」と話します。厚めのポテチ、しかも揚げたて……今すぐドイツに行きたくなります。
なんとなく「じゃがいも料理」のイメージが強いドイツ。マクドナルドのポテトの種類は普段から豊富で、日本で売られている細長いシューストリングタイプのほか、網状のものや、螺旋状のカーリータイプのものが通常メニューとして売られているそう。また、今回のポテチのような期間限定のポテトメニューが登場することも多いのだとか。
さらにポテトやナゲットを注文したときに付いてくるソースの種類の多さも、ドイツのマクドナルドの特徴の1つだそう。
日本では定番のバーベーキューとマスタードに、期間限定で1〜2種類が加わり、4種類前後で回しているイメージがありますが……えむむさんが送ってくれたソースの一覧に写っているのはなんと10種類!しかも画面下で見切れているので、もっと多い可能性もあります。
ソースの種類もケチャップやマヨネーズ、サワークリーム、カレーソースなど「日本でも売ってくれ〜〜〜!!」と日本マクドナルド本社方面に拝み倒したくなるようなラインナップです。
近くドイツに行く用事がある方はぜひ、マクドナルドでポテチと豊富なソースを味わってみては。
<記事化協力>
「春休み生き抜くえむむ5y」さん(@emm_202002)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025032004.html