地元企業らが先生に 城山中で講演会
小田原市立城山中学校で先ごろ、1年生を対象にSDGsをテーマにした講演会が行われ、市内の企業や団体が講師を務めた=写真。
この講演会は、総合的な学習の時間に実施された。生徒がさまざまな分野で活躍する社会人からSDGsの取り組みや仕事について直接聞くことで理解を深め、また将来のキャリアについて考える場を作る目的がある。
今回は講師として8つの企業や団体らが参加した。それぞれがSDGsの取り組み、仕事や活動に対する思いなどについて語った。
未利用魚の活用などを行う企業の講話に参加した生徒は「命の大切さについて改めて考えた。積極的に地元の魚を食べていきたい」と話した。