10坪台の平屋で、コンパクトに暮らす。間取りづくりのポイントは？
10坪台のミニマルな平屋は、間取り次第で暮らしやすい住宅に仕上がります。今回は、15坪～17坪のミニマルな平屋の間取り事例をご紹介！ぜひ間取りづくりの参考にしてみてください。
1LDKで15坪の平屋間取り
1部屋の寝室にLDKスペースを設けた1LDKの平屋間取り。15坪の場合でも、1LDKであれば十分に収納スペースを完備できます。
水回り付近にクローゼットを設置し、洗濯動線を確保しているのもポイント。部屋間の移動距離が近くなり、効率的に家事を行うことができます。
2LDKで16坪の間取り
2部屋の寝室を設けた16坪のミニマルな平屋。LDKのダイニングテーブルをなくしてキッチンにカウンターと椅子を設置し、LDKの空間を広く保っています。限られた敷地に平屋を建てる場合は、広々とした空間を確保することが大切。2人暮らしの場合は、ダイニングはカウンターでも事足りるかもしれません。
2LDKで17坪の間取り
廊下を極力減らした17坪で2LDKの平屋。隣り合う寝室は、お互いの部屋の壁に設置するようにクローゼットを設置することで互いのプライバシーを守っています。収納空間を活用することで生活音が漏れないよう、工夫しています。
またLDKからすべての部屋につながるような間取りにすることで、使い勝手のよい住宅に仕上がっているのもポイントです。
まとめ
今回は、10坪台の平屋の間取りをご紹介しました！1～2LDKの間取りが多いですが、間取りの工夫次第で家族のプライバシーを守る住宅に仕上がります。
ぜひ間取りづくりの際に活用してみてくださいね！