夏の風物詩が今年も!涼し気な音色と景色にうっとり 福ふく ふくろうの寺 光明寺で「風鈴まつり」開催 佐用町
佐用郡佐用町にある『福ふく ふくろうの寺 光明寺』で、7月1日より毎年恒例の「風鈴まつり」が始まります。期間は9月8日まで。
七福神霊場、そして宿場町平福に由来する“福ふくふくろうの寺”を掲げる光明寺は、「森の賢者」と呼ばれ智恵と学問の象徴であるふくろう尊をお祀りしています。境内にはいろいろな姿をしたふくろうが安置されるほか、古くから安産守護で知られる子安大師と、不老長寿の寿老尊もお祀りされています。
そんな同寺で夏の恒例イベントとして知られる「風鈴まつり」。期間中は約3000個もの風鈴が飾られ、涼し気な音色を響かせると同時に、夏ならではの景色を楽しむことができます。
土日祝日には多くの人が訪れるため、同寺では平日の参拝を呼び掛けるほか、小型車や相乗りへの協力が求められています。
<記者のひとこと>
軒先に吊るす風鈴の景色を、目にする機会も少なくなりました。ぜひ我が子に、夏の風物詩を見せてあげたいです!
開催期間
2024年7月1日(月)~9月8日(日)
場所
福ふく ふくろうの寺 光明寺
(佐用郡佐用町平福149)
参拝時間
9:00~16:00
駐車場・入山料
無料
問い合わせ
TEL 0790-83-2646