すぎな会 納涼祭に300人超来場 5年ぶり地域住民も
厚木市小野で障害者支援施設を運営する社会福祉法人すぎな会(三浦公男理事長)は8月23日、施設の敷地内で納涼祭を開催した。利用者や職員のほか、今回は5年ぶりに地域住民らにも呼びかけ、300人以上が来場してにぎわいを見せた。
納涼祭は小野修施設長のあいさつで幕を開けた。会場には太鼓の音色が響き、模擬店では職員らによるやきとりやフランクフルトなどの販売もあった。
小野自治会の「小野民謡部小町会」による盆踊りが披露されると、一緒になって踊りを楽しむ利用者の姿も。三浦理事長は多くの人が楽しむ祭り眺めながら「ようやく本来の形に戻れた。今回は地域の皆さまにもお声がけをでき、盆踊りを披露をしていただいた小町会の皆さまに感謝を申し上げたい」と話した。