人知れずこっそり贅沢!? 波照間産の純度高い黒蜜がクセになる和パフェ【ひみつの黒蜜 やわらか】創業150年超 中尾清月堂のひんやりスイーツ
気温が上がってくるこれからの季節、食べたくなるのがソフトクリームやパフェ。
一般的に、アイスクリームやソフトクリームの売れ行きが伸びるのは、気温が22~23℃を超えたあたりから。気温が30℃を超えるとかき氷のほうが売れるんだとか。つまり、真夏よりも夏前の今の時期や秋のほうがソフトクリームって需要があるんですね。
今回は、創業150年を超える老舗和菓子店のこだわりのパフェ「ひみつの黒蜜 やわらか」を紹介します。
加賀藩ゆかりの地で150年 老舗和菓子店のパフェ
「ひみつの黒蜜」を販売しているのは、高岡市に本店を構える中尾清月堂。
明治初期に金沢で創業し、その後、高岡に移転。加賀藩ゆかりの歴史風土で育まれた菓子を150年以上にわたり継承していて、現在は高岡市内に2店舗、富山市にも店舗を構えるほか、駅の土産物店やオンラインショップで商品を購入することができます。
看板商品のどら焼きをはじめ、季節の和菓子や贈答用の高級菓子、ロールケーキやゼリーなどの洋菓子も数多く扱っています。
そんな老舗店のイメージとはちょっと違う、ポップな見た目と軽やかな口当たりで夏のこれからの時期にぴったりなのが、2024年発売のソフトクリーム「ひみつの黒蜜 やわらか」です。
あとがけ用の蜜がたっぷり! パフェスタイルのソフト
黒蜜ときなこ、わらび餅、もなか…贅沢な和テイストパフェ
「ひみつの黒蜜 やわらか」は2種類。
「黒蜜きなこわらび餅」は、あっさり味のソフトクリームにたっぷりの黒蜜がかけられ、京きなこをまとったわらび餅、ワッフル型の丸い“もなか”が添えられています。さらに、あとがけ用の黒蜜も。
こだわりの「黒蜜」に使用しているのは、沖縄波照間産の純度の高い黒糖。
ゆっくり、じっくり溶かすことで、えぐみが出ないんだそう。溶かしたあとは、減温しつつ1日寝かせて角の取れたマイルドな味わいに仕上げているんだとか。
サトウキビ本来の芳醇な香りとキレのいい甘さ、酸味もかすかに楽しめる黒蜜は、わらび餅との相性が抜群。あとがけ用の黒蜜をソフトクリームにかけたり、わらび餅にかけたり、自分好みにアレンジしながら食べることができます。
ワッフル型のもなかはサクサクとした食感で、ソフトクリームと一緒に食べるのも◎。
カップの底にもわらび餅が入っていて、ボリュームがあります。
自家製抹茶蜜に白玉+あずきも
抹茶好きは「抹茶蜜白玉ぜんざい」がオススメ。
“和菓子の命”というほど、中尾清月堂がこだわる「丹波大納言あずきつぶあん」に、もっちもちの白玉が上に2つとカップの底に1つ。京都宇治の抹茶を使った自家製抹茶蜜もたっぷりかかっています。
こちらにも、あとがけで楽しめる抹茶蜜がついてきます。
抹茶のほろ苦さがスイーツの甘味をしっかりと包み込んでくれる大人な味わいを楽しめそう。
「ひみつの黒蜜 やわらか」、実はこれまでパッケージの商品として人気だった「ひみつの黒蜜」をイートインでも楽しめるようにと実演販売のパフェスタイルに進化させたもの。
お土産としてテイクアウトするならパッケージの「ひみつの黒蜜」で楽しむことができ、冷凍便で全国発送もできます。
老舗店こだわりの本物の“和”の甘味をひんやりソフトと一緒に味わえそうです。
「ひみつの黒蜜 やわらか」の販売時間
・高岡本店(高岡市宮田町2-1) 11:00~16:00
・野村店(高岡市野村533-3) 10:00~16:00
・富山店(富山市大泉本町1-4-7) 10:00~16:00
【中尾清月堂 高岡本店】
住所 富山県高岡市宮田町2-1
営業時間 8:00〜19:00
定休日 水曜