「フー・ファイターズ」デイヴ・グロール、「ポルノ界の女神」と15年間の不倫疑惑 先日には妻以外の女性との子誕生
米ロックバンド「フー・ファイターズ」のデイヴ・グロール(55)が、「ポルノ界の女神」と呼ばれるアナリース・ニールセンさん(40)と15年間の不倫関係にあったと報じられた。アナリースさんの元ルームメイトは、2人がソファで親密にするなど、長期に及ぶ関係の証拠を目撃したと明かした。デイヴは先日、妻以外の女性との間に娘が生まれたと告白したが、アナリースさんは子どもの母親ではないと主張している。
デイヴ・グロールは2003年に元モデルのジョーディン・ブラム(48)さんと結婚し、ヴァイオレットさん(18)、ハーパーさん(15)、オフィーリアちゃん(10)という3人の娘をもうけた。
10日(以下、現地時間)にはデイヴが自身のInstagramで声明を発表し、妻以外女性との間に娘が誕生したと告白。「私は、妻と子ども達を愛しています。彼女達の信頼を取り戻し、許しを得るために全力を尽くしています」と家族への愛を綴った。
声明では娘を出産した女性については触れておらず、その相手については不明のままだ。
そんなデイヴが過去15年間にわたり、ポルノサイトを運営するアナリース・ニールセンさんと不倫関係にあったと報じられた。
アナリースさんは2006年頃にタトゥーモデルを紹介するウェブサイト「God's Girls」を設立し、米メディア『Gawker』では「オルタナティブポルノの女神」と評された。
彼女の友人達が英メディア『Daily Mail Online』に語ったところによると、デイヴはジョーディンさんと結婚後にアナリースさんと付き合い始め、不倫関係は2019年まで続いたという。
アナリースさんの元ルームメイトだったタイラー・アモンズさん(30)は同メディアの取材に応じ、2人の長期にわたる不倫関係の証拠を見たと明かした。タイラーさんは2015年から2019年まで、米ロサンゼルスでアナリースさんとシェアハウスをしていた。
タイラーさんによると、アナリースさんはデイヴとSNSなどでやり取りした親密なメッセージを友人達と共有していたそうで、その内容についてこう語った。
「彼らがやり取りしているテキストメッセージをたくさん見ました。プライベートなことにもかかわらず、彼女は身近な友人に見せていたのです。」
「彼のメールは『愛してる』といった類のものでした。とても親密で、時には性的で、官能的で愛情に溢れていた。明らかに1回限りのことではなく、何年も続く不倫関係だったんです。」
デイヴはアナリースさんが住む家にも訪れていたそうで、タイラーさんは2人がソファの上で親密な様子でいる姿を目撃したという。アナリースさんはデイヴの話を頻繁にしており、バンドのツアーに連れて行ってもらうなどと自慢していたという。
元友人のクレア・ウィルソンさんは同メディアの取材に応じ、2019年にアナリースさんに出会った時、数分でデイヴとの不倫を告白されたと語った。
「彼女は身を乗り出して、デイヴ・グロールの話を囁いたんです。『私は彼の“女”なのよ』と言いました。彼女は、とても誇らし気でした。」
アナリースさんは過去のInstagramアカウントで、デイヴと寄り添うツーショットを公開していた。同メディアが入手した写真では、ブロンドヘアのアナリースさんが、笑顔のデイヴと頬を寄せ合うクローズアップが写されている。
一方のアナリースさんは米メディア『New York Post』の取材に対し、デイヴとの不倫関係をきっぱりと否定した。
「友人の友人を通して知り合った、短い交友関係にあった人物です。これは絶対に作り話だということ以外、何も言うことはありません。」
さらにアナリースさんは、デイヴと妻以外の女性の間に生まれた娘について、自分はその子の母親ではないと主張している。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)