“聞こえたら、さいご” 台湾で嘔吐者、観賞リタイア者続出 予測不能の最凶オカルトホラー『ガラ』予告編
予測不能の最凶オカルトホラー『ガラ』が 2025年5月9日(金)よりシネマート新宿他にて全国順次公開が決定。日本版ビジュアル、予告編が解禁された。
鑑賞中に嘔吐した人が続出したという大問題作
観客の不快感を煽りまくる、予測不能の最凶オカルトホラーが、ここに産声を上げる。本作タイトルの「GALA」が意味するのは、台湾で歯ぎしり音を表す擬音語。耳をつんざくような不快な“音”と、集合体恐怖症を誘発させる歯と毛髪の塊など、『呪詛』で金鐘賞最優秀アートデザイン賞を受賞した特殊メイクアーティストが生み出すグロテスクな“ビジュアル”で、観客の全身を悪寒が襲い続ける。
監督は、これまで主にテレビドラマで活躍してきたツェン・ ダーヘン。今回初めてホラー⾧編作品の監督を務めたが、恐怖を増幅させる緻密な演出で、本国公開時には台湾・中国映画興行収入ランキングで初週1位、年間ベスト10入りを果たした。キャストには、Netflix オリジナル作品「次の被害者」シーズン2に出演した新星リー・エンヨウ、台湾の有名イン フルエンサーで、今作でも同名同業の役を演じたメイビス。他、母の再婚相手役をシュー・ハオシャン、友人ティエンレン役を本作の特殊メイクも担当したチュー・シューが演じるなど、実力派から期待の新星まで個性豊かなキャストが集結した。
予告編映像解禁
そしてこの度公開されたのは、歯と毛髪の塊で一面が覆いつくされた日本版ビジュアルと、「聞こえたら、さいご」を迎えてしまうという不気味な音が確認できる予告編。鑑賞中に嘔吐した人が続出したという、その実力の片鱗を感じさせるビジュアル、予告編となっている。