Yahoo! JAPAN

空前絶後の復讐“ぶっ飛びアクション”爆誕!製作サム・ライミ × 主演ビル・スカルスガルド『ボーイ・キルズ・ワールド(原題)』

映画評論・情報サイト BANGER!!!

空前絶後の復讐“ぶっ飛びアクション”爆誕!製作サム・ライミ × 主演ビル・スカルスガルド『ボーイ・キルズ・ワールド(原題)』

「死霊のはらわた」シリーズ、「ドント・ブリーズ」シリーズ、「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ製作、「IT/イット」シリーズ、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『ノスフェラトゥ』ビル・スカルスガルド主演の映画『ボーイ・キルズ・ワールド(原題)』が、9月19日(金)より公開される。

空前絶後の復讐“ぶっ飛びアクション”爆誕!

かつて『死霊のはらわた』でホラー映画を、そして『スパイダーマン』三部作でヒーロー映画の常識を覆したサム・ライミが、今度は“アクション映画の未来”に殴り込む。製作を務めるのはもちろんライミ自身。主演には、『IT/イット』のペニーワイズ役で世界を震え上がらせ、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』、『ノスフェラトゥ』(5月16日公開)など近年ますます存在感を高めるビル・スカルスガルド。狂気と哀しみを背負う“沈黙の復讐者”というキャラクターを、原料とハードトレーニングによる壮絶な肉体改造と無言の演技で圧倒的に魅せる。

共演には、インドネシア武術“シラット”の達人として知られる『ザ・レイド』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヤヤン・ルヒアン、『007 ゴールデンアイ』『X-MEN』シリーズ『96時間』シリーズのファムケ・ヤンセン、『第9地区』『チャッピー』『ハードコア』のシャールト・コプリー、『ブレット・トレイン』『G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ』のアンドリュー・小路、『ストレンジャー・シングス』『フリーバッグ』のブレット・ゲルマン、『ハッピー・デス・デイ』のジェシカ・ローテ、『ダウントン・アビー』のミシェル・ドッカリーと、ジャンル横断型の実力派が集結。さらに、スカルスガルド演じるボーイの“声”を務めるのは、『アーチャー』『ボブズ・バーガーズ』でおなじみのH・ジョン・ベンジャミン。

監督は、「最新鋭のビデオゲーム、韓国アクション、日本アニメ、クラシックなホラーファンタジーのエッセンスを融合し“狂気”と“楽しさ”を映画に注ぎ込んだ」と語る、新鋭モーリッツ・モール。彼自身のカルチャー愛が詰まった本作は、餓狼伝説やストリートファイターなどの名作格闘ゲームや北斗の拳などのコミックを彷彿とさせる世界観だ。

その“狂気のアクションの中核”を担うのは、ダヴィド・シャタルスキ。『ブラック・ウィドウ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』にも参加した注目のアクション振付師であり、監督と共に約5年前から構想を練り続けてきた立役者のひとりだ。「未踏の表現領域に挑み、東南アジア武術をベースにアニメやゲームの動きを融合させた」というバトルシーンは、まさに“目撃する格闘ゲーム”。

そして音楽は、『DEATH STRANDING』『メタルギアソリッド』などで知られるゲームクリエイター小島秀夫監督作品を長年支え、日本映画『竜とそばかすの姫』にも参加した作曲家、ルドウィグ・フォシェルが担当。そのサウンドが、本作の世界観をさらに別次元へと拡張している。

『ボーイ・キルズ・ワールド(原題)』© 2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.

『ボーイ・キルズ・ワールド(原題)』は9月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開

【関連記事】

おすすめの記事