空手 全国優勝を報告 錬心舘厚木支部から2人
第52回全国錬心舘空手道大会がこのほど、兵庫県神戸市で行われ、道統少林寺流錬心舘空手厚木支部の深澤心さん(高1・みはる野)が高校生男女型の部で優勝、久保敬寛さん(28歳・林)が一般男子重量級組手の部で優勝した。10月10日には厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長に優勝を報告した。
深澤さんは同部門で4連覇となり「大会前は不安もあったけど、本番は落ち着いて臨めました。来年は後輩の指導と組み手に挑戦したい」とコメント。「優勝は8年ぶりだったので非常にうれしい。連覇を目指すとともに、礼儀やあいさつの大切を伝えたい」と久保さんは話した。ふたりの話を受け山口市長は「日々の稽古の集大成が素晴らしい結果に繋がったと思います。これからも礼節と勇気、思いやりを大切に、良い結果を期待しています」と話した。