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東遊園地などの「ルミナリエ」の設置状況を見てきた。メリケンパークでも作業スタート

神戸ジャーナル

東遊園地などの「ルミナリエ」の設置状況を見てきた。メリケンパークでも作業スタート

画像:過去の点灯

阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と震災の記憶を語り継ぎ、まちと市民の希望を象徴する行事として開催されてきた「神戸ルミナリエ」。第30回の開催に向け設置作業が各所で進んでいます。神戸市中央区加納町6-4

「神戸ルミナリエ」は、2025年1月24日(金)から「東遊園地・旧居留地・メリケンパーク」の3会場で開催されることになっています。

「東遊園地」北側の芝生広場では、全長78mの光の壁掛け「スパッリエーラ」の設置が行われてます。

かなりのパーツの取り付けが行われ、完成形をイメージできる段階になってます。

高い部分の設置は、1月8日時点ではまだでした。

最高部で高さ「22m」となる予定で、マンションで言うと6~7階ほど。立体感もあって、すごい眺めになるんじゃないでしょうか。

東遊園地の南側では、花時計まわりの設置が完了しているもよう。

花時計の「巳(2025干支)」デザインは「1月下旬」までなので、ルミナリエ中に植え替えた別パターンも見れそうですね。

旧居留地内でも設置が進んでます。こちらは、大丸神戸店の海側「NTT新神戸ビル」前。

他にも「三井住友銀行」や「神戸朝日ビル」などが設置会場になってます。

「有料エリア」となる「メリケンパーク」の会場では、幅51mとなる玄関作品「フロントーネ」の骨組みづくりが始まってます。

ここから「神戸海援隊の像」がある広場の方へ向けて、延長79mの光の回廊が設置されていくことになります。

芝生広場にも作品を支えるパーツが置かれていたので、去年とはまた違った配置もあるのかもしれません。

つい先日リニューアルした「震災メモリアルパーク」にも、高さ約8m、幅3.4mのロソーネが設置される予定。

連携したイベントなどもいろいろと企画されています。節目となる第30回目の開催までは、あと2週間ほどです。

開催期間
2025年1月24日(金)~2月2日(日)

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