毎日使う「洗濯機」の“驚くほどキレイをキープする”お手入れテク「すごい!」「新品みたい」
毎日のように使う洗濯機。何年も使い続けるうちに、洗濯機自体にも汚れが溜まりますが、じつはお手入れをしっかり行うことで、きれいな状態が保てるんです。今回はお掃除のプロおそうじダイアリーさんに、「洗濯機をきれいに保つ方法」を教えていただきます。
教えてくれたのは……おそうじダイアリーさん
関東エリアを中心に、洗濯機分解清掃を行っている掃除のプロ。年間約600台近くの洗濯機をきれいに清掃している。YouTubeチャンネルの「おそうじダイアリー」では、家庭でできるかんたんな掃除方法を発信中。
驚くほどきれいな状態の洗濯機
普段、洗濯槽の掃除はどのような頻度で行っていますか? 洗濯槽のお手入れをしっかりと行えば、じつはきれいな状態を保てるんです。今回ご紹介をする洗濯機は、2021年製のビートウォッシュです。 表面についたカビ汚れが気になり、分解清掃のご依頼をいただきました。実際に洗濯機の中身の確認を行うと、パルセーターの裏側が新品のような状態だったんです。
パルセーターは洗濯槽の底にある回転羽根で、洗濯槽の汚れの指標となりますが、「毎日使っているのか?」と疑問を抱くほど、きれいな状態でした。お手入れの方法をお聞きしたので、普段のお手入れの参考にしてみてください。
毎月洗剤を使って洗濯槽の掃除をする
今回、この洗濯槽の掃除方法をお聞きすると、「塩素系洗剤と酸素系洗剤を交互に使って、毎月お手入れする。半年に1回は純正の日立の洗濯槽クリーナーを使ってお手入れを行っている」とのことでした。毎月1回、必ず洗濯槽クリーナーで掃除を行っているとのことで、毎月行うことが大事であることが分かります。
洗剤の使い方
洗濯槽クリーナーには塩素系と酸素系がありますが、塩素系の方がカビを落とす力は強いです。汚れがものすごく気になる方は、塩素系クリーナーを毎月行うのもおすすめです。その場合は、塩素系のクリーナーを何か月か行った後に、酸素系クリーナーを使うのがおすすめです。
定期的なお手入れを行おう
毎月、洗濯槽クリーナーを使うことで、洗濯槽をきれいな状態に保てます。ちょっとのひと手間で、毎日使う洗濯機の清潔感がアップ。見えにくい場所ですが、汚れをためないように定期的にお手入れを行いましょう。
※こちらの記事は元画像の提供者さまより許可を得て作成しています。
ayako/ライター