映画『F1®/エフワン』でIWCが圧巻の存在感を放つ
6月27日より公開される映画『F1®/エフワン』において、スイスの名門ウォッチメゾン「IWC」が、架空のレーシングチーム「APXGP」の公式スポンサーとして劇中に登場する。レーシングスーツからピットガレージまで、ロゴが随所に配されるほか、ドライバーやエンジニアらが着用する120本以上の時計が撮影現場に持ち込まれ、物語のリアリティを高める決定的な要素となっている。
主人公ソニー・ヘイズを演じるブラッド・ピットの腕には、1970年代にジェラルド・ジェンタが手がけた「インヂュニアSL」をベースに特注されたモデルが輝く。その映画用モデルから着想を得て製作された新作「インヂュニア・オートマティック40(Ref.IW328908)」は、ユニークなグリーンのグリッドパターン文字盤にゴールドメッキのインデックスを配した、世界1000本限定のスペシャルピース。
また、APXGPチームの世界観を反映したパイロット・ウォッチ3種も同時に発表。中でも、俳優ダムソン・イドリス演じるジョシュア・ピアースが劇中で着用する「パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ41」は、テクニカルかつ力強い印象を放ち、IWCとF1®との深い結びつきを象徴している。
ラグジュアリーとエンジニアリングが交差する話題作で、IWCの存在感はまさに異次元だ。
text:the rake