[トマト鍋の簡単レシピ3選]時短なのに、スープまでおいしい!
生トマトやトマトジュースで作る、簡単鍋レシピを紹介します。野菜が摂れて、身体がぽかぽか温まる鍋は寒くなる季節にぴったり。トマトのコクと旨みが溶け込んだスープは、〆のリゾットやパスタ、雑炊との相性も抜群です!
スープもごちそう!トマト鍋レシピ3選
おいしいのに、どれも簡単に作れる時短レシピです。
●無限トマト鍋
ごま油で炒めたニンニクが決め手!
材料(4人分)
トマト:6~8個
白菜:1/4個
ニンニク:2片
豚バラ肉(薄切り):250g
ごま油:大さじ4
酒:100ml
鶏ガラスープ(顆粒):大さじ2
醤油:大さじ1
ピザ用チーズ:適宜
黒こしょう:適宜
小ネギ(小口切り):5本分
作り方
トマトはくし切り、白菜は4cm幅、豚バラ肉は5cm幅に切る。ニンニクは5mm幅にスライスする。
鍋にごま油を熱し、ニンニクを入れきつね色になるまで炒め、油ごと取り出しておく。
同じ鍋に酒を入れ、白菜の半量を広げて入れ、その上に豚肉の半量を広げる。残りの半量も同じように白菜、豚肉の順に広げて重ねる。鶏ガラスープ大さじ1と醤油を振り入れ、ふたをして強火で煮る。
豚肉に火が通ったらトマトをのせ、残りの鶏ガラスープを振り入れ、2を油ごと加えて5~7分ほど煮る。
ピザ用チーズを散らして溶かし、黒こしょう、小ネギを散らして完成。
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子どもと食べる場合は、取り分けてから黒こしょうを各自で加えましょう。
●電子レンジで簡単!トマト鍋
トマトジュースがあればOK!火を使わずにできる
材料(2人分)
キャベツ:1/4個
タマネギ:1/2個
ブロッコリー:1/2株
しめじ:1パック
ウインナーソーセージ:6本
ニンニク(すりおろしておく):1/2片
コンソメスープの素(顆粒):小さじ2
酒:50ml(水で代用可)
トマトジュース(食塩無添加):300ml
水:100ml
オリーブオイル:大さじ1
ピザ用チーズ:適宜
黒こしょう:適宜
作り方
ウインナーソーセージは食べやすい大きさに切る。
キャベツはざく切り、タマネギは薄切り、ブロッコリーと石づきをとったしめじは小房に分ける。
耐熱ボウルにウインナーソーセージ、2を入れ、コンソメスープの素、酒、トマトジュース、水、オリーブオイルを加える。
ふんわりとラップをして電子レンジで加熱する(600Wで7分)。
やけどに注意してください。
一度かき混ぜて、再度ふんわりとラップをして加熱する(600Wで6分)。
皿に盛り、お好みでチーズ、黒こしょうなどをトッピングする。
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野菜は、材料にある以外のお好みのものでも、自由にアレンジできます。
●丸ごとトマトのミルフィーユ鍋
丸ごとトマトで、見た目も楽しい!
材料(2人分)
トマト:1個
白菜:1/4株
豚バラ肉(薄切り):150g
[鍋つゆ]
だし汁:600ml
醤油:大さじ1
塩:小さじ1/2
作り方
白菜は1枚ずつはがして、豚バラ肉と交互に重ね、5cm幅に切る。切り口が上になるように、鍋に入れる(上の写真参照)。
トマトはヘタを取り、1/3ぐらいの深さまで十文字に切り込みを入れる。
鍋つゆの材料を1に加え、ふたをして煮る。
具材に8割ほど火が通ったらふたをとり、鍋の真ん中にトマトを入れて煮る。
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煮えたトマトを少しずつ崩しながら食べると、味の変化を楽しめます。
最後に
トマトの旨みがきいた鍋を作ってみてください。
[トマト]おいしいトマトの見分け方と、保存のコツ
トマトには大きく分けて2種類あり、果皮が赤い品種の「赤系」、果皮が透明な品種の「ピンク系」に区別されます。現在は品種改良が進み、あまり区別はなくなっています。鮮やかな赤い色の正体は「リコピン」で、カロテノイドの一種です。
最終更新:2024.09.24
文:アーク・コミュニケーションズ
監修・レシピ提供:カゴメ