ステージ発表に笑顔広がる 寺尾でシルバーフェス
寺尾地区シニアクラブ連合会主催の「第五回寺尾シルバーフェスティバル」が2月8日、寺尾地区センター・老人福祉センター鶴寿荘で開かれた。
コロナ禍前から続く同連合会恒例の行事で、地区内7つのシニアクラブやサークル団体が日頃の活動の成果を発表する場として企画されている。
当日は、地区内のシニアクラブの会員ら約150人が参加。ステージでのカラオケでは地域の”のど自慢”たちが集結。それぞれが工夫を凝らした衣装で登場し、会場を盛り上げた。
その他にも、スマホの使い方を学ぶ寸劇や鶴見ふるさと音頭、フラダンスなどが披露され、参加者たちは自作のうちわを振ったり、写真を撮ったりと思い思いに楽しむ様子が見られた。
同連合会の山田徳夫会長=「人物風土記」で紹介=は、「皆さんと一緒に楽しむことができて良かった。これからも笑顔になれる企画を続けたいね」と話した。