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Instagramアカウント『うる』に投稿されたのは、猫が一度置いて行ったお気に入りのおもちゃを取りに戻ってくる姿です。まったく届いていない手の動きがかわいすぎると話題で、動画は14万再生を突破。「おもちゃ運び忘れちゃったのかな？w」「おててがかわいくてたまらないですw」など、たくさんの絶賛コメントが寄せられています。

おもちゃの置き忘れ

動画に登場するのは、2020年7月19日生まれの足長マンチカン、「うる」ちゃんです。うるちゃんはまん丸な目がチャームポイントの、ちょっぴり抱っこが苦手な男の子。

この日うるちゃんは、お気に入りのねずみのおもちゃを床に残したまま、猫専用のドアから隣の部屋に歩いて行ってしまったそうです。

届かない手

飼い主さんが「あ、ねずみのおもちゃを置いて行った」と思われたのもつかの間、うるちゃんは置き忘れに気づいたようで、おもちゃを取りに戻ってきたのだとか。必死に片方の前足だけを伸ばしてねずみを取ろうとするうるちゃんでしたが、あと10センチほどの距離でおもちゃには届かず、そのままあきらめてしまったといいます。

「猫専用のドアから手を伸ばせばおもちゃに届くはず」と考えていたうるちゃんに対し、飼い主さんは、「手の長さを計算できていないし、そもそもつかむのも無理でしょ！」とつっこみを入れられたとのこと。

成功事例も

ほかの投稿では、ねずみのおもちゃに前足でタッチすることに成功した姿も見せてくれているうるちゃん。前回同様、おもちゃを床に残したままで猫専用のドアから出て行ってしまったうるちゃんが、ねずみのことを思い出して取りに戻ってきたのだそうです。

猫専用のドアから手を伸ばすのかと思いきや、人間用のスライド式ドアを器用にそっと開け、そこから手を伸ばしておもちゃをちょいちょいと触ったのだとか。そんなうるちゃんの様子に飼い主さんは、「反則技！」とつっこみを入れられたとのことでした。

記事冒頭でご紹介した、うるちゃんの手がおもちゃに届いていない投稿には、「なんてかわいいおててなんでしょう」「がんばっているのに全然手がねずみに届いていなくて笑っちゃいました」「あともう少しでねずみまで手が届きそうなのにねw」「ねずみを咥えたら猫用のドアを通れないって思ったのかな？w」「うるちゃんがたまらないかわいさで見ていて笑顔になりました」など、たくさんのコメントが寄せられています。

Instagramアカウント『うる』では、この他にも猫のかわいい姿をたくさん観ることができます。

写真・動画提供：Instagramアカウント「うる」さま
執筆：藤井花音
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。