もうつながらない【長ネギの小口切り】のコツ「ストレスから解放された」「簡単すぎる」
長ネギを小口切りにすると、「切ったはずなのにネギがつながっている」と感じたことはありませんか? 下のほうが切れずにくっついてしまうと、細かく刻むどころか、バラバラにするのにもひと苦労。今回は、そんな「ネギが下まで切れずにくっついてしまう」悩みを解決する切り方のコツをご紹介します。
料理に欠かせない長ネギの小口切り
麺類や丼など、さまざまな料理に欠かせない長ネギの小口切り。でも、切っている途中で下のほうがくっついてしまうと、ほぐすのに手間がかかり、意外と面倒に感じることも多いのではないでしょうか?
特に、仕事から帰宅した日や時間がない日の夕食づくりはスピード勝負。切っている途中でネギがくっついたり、思うようにバラけなかったりすると、小さなストレスが積み重なってしまいます。じつはちょっとした工夫で切りやすくなり、時短にもつながる方法があるんです。
もうイライラしない!長ネギがきれいに切れる簡単テク
わざわざ道具をそろえなくても大丈夫。いつもの調理道具でできます。
1.長ネギに、縦の切り込みを入れましょう。
深くなりすぎない程度に、真ん中あたりに1本入れるのがポイントです。
2.切り込みを下向きにして、端からトントンと刻みましょう。
切り込みのおかげでネギがくっつかず、きれいにバラけてくれます。
あとでネギをほぐす手間が省けるので、下ごしらえがぐっとラクになります。調理もスムーズに進むため、忙しい夕方の時短にもつながりますよ。
いかがでしたか? 長ネギの小口切りは、真ん中に1本縦の切り込みを入れてから切るだけ。これだけでネギがきれいにバラけてくれてるので、切るのがスムーズになります。特別な道具は必要なく、普段から使っている包丁とまな板だけでできるので、忙しい平日の調理にもぴったり。ちょっとした工夫で、毎日の料理がぐっとラクになりますよ。
ayako/ライター