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子育てしながら働く夫婦は毎日をどう過ごしている?みんなの1日のスケジュールを調べてみた

りっすん

子どもを育てながら共働きしている夫婦にとって「1日をどんなスケジュールで過ごすか」はとても重要なトピック。

「わが家は毎日バタバタしてるけど、他の家庭はどうしているんだろう」と気になったことはありませんか。

そこで今回は、りっすんで連載している「みんなの1日のスケジュール」シリーズの中から、時短・フルタイム出社・リモートワークなど働き方別に、保育園児〜小学生を育てている3つの家庭のスケジュールをピックアップして紹介します。

【時短の妻&基本フルタイム出社の夫】小1と年少を育てる1日のスケジュール

( https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-media/20231031/20231031163613.jpg )
▶︎時短勤務ワーママのスケジュール。小学1年生&年少の子ども2人の場合【みんなの1日のスケジュール】( https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2023/11/01/103000 )

コルさんプロフィール

・IT企業で事務の仕事に就く44歳。基本は毎日出社で9〜16時の時短勤務
・夫(45)は通信会社の技術者で、基本は出社だが平均すると月の1/3ほどは在宅勤務をしている。出社すると帰宅は深夜になることが多い
・子どもは2人(長男:小学1年生で7歳、長女:保育園年少で4歳)

第2子(長女)出産後、体調を崩しやすくなり、健康を最優先にした無理のないスケジュールを組むようになったというコルさん。

朝は夫婦で協力して家事&子どもの勉強タイムにしているといいます。夜はコルさんがワンオペの代わりに、夫が食材の買い出しや作り置きを担当。1日の終わりは「あとは寝るだけ」の状態を目指して、入浴や食事を済ませているそう。

生活リズムを崩さないことを心掛ける一方で、小さな息抜きも入れ、夫婦間の自由時間のバランスも取っているようです。


【在宅勤務の夫&フルタイムフル出社の妻】小学生2人を育てる1日のスケジュール

( https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-media/20240820/20240820104354.jpg )
▶︎名もなき家事はリモートワークの夫が担当。仕事の特性に合わせた分担で小1&小5を育てる共働き夫婦【みんなの1日のスケジュール】( https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2024/08/21/103000 )

リモートワークであることを生かして、名もなき家事や子どもの帰宅後のフォローを担当しているという赤祖父さん。残業がある日も20時30分までには仕事を終え、子どもと過ごす時間を大切にしているそうです。

お互いの得意分野と仕事の特性を考慮しながら、夫婦どちらも納得できるよう、不公平さや不満が生まれたらすぐに話し合っていくのが大事だといいます。

【フルタイム・フル出社・管理職夫婦】小学6年生の長女と暮らす1日のスケジュール

( https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/blog-media/20240227/20240227112608.jpg )
▶︎フルタイム出社&管理職夫婦と中受控えた小6娘。みんなで運営する朝型生活【みんなの1日のスケジュール】( https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2024/02/28/103000 )

ゆるりさんプロフィール

・総合病院で総務事務の管理職を務める42歳。定時は8:45〜17:15のフルタイム勤務だがしばしば1時間ほどの残業あり。在宅勤務なし
・妻(44)は自宅近くにある介護事業所の管理職(ケアマネージャー)として働いており、同じく毎日出社している。9:00〜18:00のフルタイム勤務だが、朝は定時より早く職場へ向かう
・小学6年生(12歳)の長女との3人暮らし

朝はみんな一緒に早起きするというゆるりさん一家では、朝食はインスタント食品なども活用してできるだけ簡易にし、各自で用意できるようにしているそうです。一方、夕食は家族みんなで食べるため、夫婦で早く帰宅した方が夕食作りを担当。

夜の家事は夫婦で一緒に済ませて、それぞれ自分の自由時間も確保しているとのこと。子どもを含め「家族みんなで一緒にやっている」という意識を持つことを大切に、3人で協力しています。

***

夫婦それぞれの職種や勤務形態、子どもの年齢や特性によって「1日のスケジュール」は変わるものです。

いろいろな家庭の工夫も参考にしながら、自分たちの家族にとってどんなスケジュールが最適か、を模索していくことが大切ではないでしょうか。

編集:はてな編集部

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