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ポツンと雨宿りをしていたガリガリの子猫を保護したら…同じ猫とは思えない『感動のビフォーアフター』が47万再生「凄い!」「涙が溢れた」

ねこちゃんホンポ

Instagramアカウント「mikitty_910」に投稿されたのは、降りしきる雨の中雨宿りをしていた1匹の猫が保護され、新しい家族と幸せな猫生を送れるようになるまでの記録をまとめたリール動画です。投稿は47.8万回再生されるなど注目を集め、「幸せになってよかった」「嬉しくて涙が」といった声が上がっています。

降りしきる雨の中たたずむ1匹の猫

秋の気候にだんだん変わっていこうとしている時期のとある日、保護猫活動やTNR活動をされている投稿主さんは1匹の猫を見かけたといいます。雨が降りしきる中でポツンとたたずみ雨宿りをしている猫の姿を見て、「保護したい」と強く思ったのだそうです。

猫のお世話をしていた方が保護を快諾してくれない状況で1ヶ月ほど経過してしまい、猫の健康状態や外での過酷な生活を案じた投稿主さんからの「このままでは冬を越せないかもしれない…」という説得によって保護に踏み切ることができたのだといいます。

体重わずか1.5kg…肺炎を患っていた

猫はUボラさんというボランティアの方によって無事に保護され、体重をはかってみたところ、生後6ヶ月にも関わらずわずか1.5kgしかなかったのだといいます。生後6ヶ月のオス猫の平均的な体重は2.5~3.5kg程度ということで、保護された猫が相当飢えていることが分かったのだとか。

食事も一進一退の状況でなかなか体重が増えず、何度も病院通いをしているものの一向に良くならないことから、セカンドオピニオンを受けたところ「肺炎」と診断されたそうです。

その後、猫はボランティアさんの懸命なお世話と病院での治療により見違えるほど元気に回復したといいます。

素敵な出会いにより幸福な猫生へ

元気になった猫の里親を募集したところ、迎え入れるためにたくさんの事前準備をした状態で申し出てくれた方がいたそうで、トライアルを経て正式に譲渡されることとなったそうです。保護当初のガリガリだった面影なく、ふっくらして毛並みも綺麗になり、顔も大部分が黒い毛に変化した猫は「アル」君と名付けられて幸せに暮らしているといいます。

こちらの投稿には、「小さいのに頑張ったね」「雨宿りしてるアルちゃん見て胸がキューッとなりました(>_

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