知らないと損する「ふるさと納税歴10年の私」が申し込んだ“食費節約につながる返礼品”
食費を抑えるには、ふるさと納税で食料品の返礼品を受け取ると節約につながります。わたしも、肉や魚の返礼品ばかり申し込んでいますが、じつは食べ物だけが正解じゃないんです。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしがおすすめする「食費節約につながった返礼品」をご紹介します。
キッチン用品の返礼品に注目!
肉・魚・野菜の返礼品を申し込むと、家計にとってプラスになるのは言うまでもありません。しかし、食材費だけでなく“手間”が浮く返礼品も狙い目。
調理の負担が減れば、毎日の自炊も続けやすくなります。返礼品の中には、時短&手間抜きにつながる「キッチン用品」も数多く掲載していますので、ぜひチェックしてください。
食費節約につながった返礼品
ここからは、わたしが実際に申し込んで節約につながった、おすすめの返礼品をご紹介します。
1.キッチンばさみ
“ちょっといい”キッチンばさみが1本あると、自炊にかかる手間がまるで違います。
100均のものとは別物。肉や魚も包丁なしでカットできるので、包丁の出番が減りました。
自分で買うと高い高性能なキッチンばさみも、ふるさと納税を利用すればお得。1万円程度の寄付金で申し込めますよ。
いいキッチンばさみを返礼品でゲットしてからは、包丁・まな板を使わない料理のレパートリーが増えて自炊のハードルが下がりました。
2.有田焼きの土鍋
ずっと土鍋が欲しいと思っていたのですが、なかなか手が出ない……。そこで、ふるさと納税の返礼品で見つけた、「アウトレットの有田焼き土鍋」をゲットしました。
訳ありの品ですが、全然どこに訳があるのか分からないくらいきれい。ふだん使いするには、まったく問題ありません。
有田焼きの土鍋は、ただの白米もふっくらおいしく炊き上げてくれます。しかも、電子レンジ調理OK! もちろんガス火にも使えます。
材料と調味料を入れてレンジ加熱すれば、肉じゃがや煮物もつくれる! じゃがいももふかせるので、ポテトサラダも簡単でした。
器のまま食卓に出しても見映えがいいので、移し替える手間もゼロ。時短調理に使えるので、一家にひと鍋おすすめです。
食料品以外でも「節約」につながる
ふるさと納税で家計の節約につなげるのなら、食料品はもちろんキッチン用品もおすすめです。
調理がラクになり、おうちごはんが格上げされるようなグッズがあると、毎日の自炊が続けやすくなりますよ。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア