【津奈木町】激推ししたい!津奈木町の新名物?つなぎの茶漬け!!!しかも鯛茶漬け!
熊本は全国屈指の魚処だと信じてやまない肥後ジャーナル。 実際に他県の方々から「熊本の魚は絶品!」と称賛を受けていると信じてやまない肥後ジャーナル。 県外の方々、正直にどう思ってるか聞かせて欲しいです。 そんな熊本県内で美味しいお魚が獲れる地域の一つ 津奈木町。 この津奈木町で新たなフェアが開催中、その名もつなぎの茶漬け
どんなもんなのか、食べてみました。
いきなり個人的な意見
肥後ジャーナルサイト内で個人的な意見や味の好みを述べるのは、憚(はばか)られるところではありますが言わせて欲しい。今期食ったモノで初登場第1位(個人的に) 津奈木町の「かんなり」でお茶漬け(正確にいうと出汁漬け)食べてきました。
かんなり
つなぎの茶漬けフェアは 津奈木町の役場近くにある「かんなり」とつなぎ美術館近くの「末広屋」の2店舗で展開中。 今回は「かんなり」に食べにいきました(末広屋はお休みだった)
バスで来た方は写真の、男島団地入口で降りると歩いて1秒で着きます。というか、このバス停の名前はかんなり前で良いと思う。
地元に愛される食堂。
入り口では、鉄腕アトムがお出迎えしてくれます。
店内には20人程度が入れます。
そこで見つけたのがコレ。 期間限定ものと分かれば、食うしかないっしょ!
でも目移りする
日本人ならお茶漬けやろ!! と、ラモスを降臨させてみたは良いものの
店内を見回すと「本日のお魚定食」…鯛の煮付けや荒炊き…やばい、絶対美味いやつじゃん。
どれも美味そう…。 いやいや、初志貫徹ということで
・鯛のひつまぶし風出汁茶漬け ・鯛の天ぷら出汁茶漬け を注文しました。
プピー!!
居酒屋やレストランに行くと、テーブルベルってありますよね、店員さん呼び出しボタンですよ。 このお店の呼び出しベルは
コレ。 あれ??名前なんだっけ…ケロちゃん?ケロヨン?ケロンパ? 調べました。 この子の名前はコロちゃん!医療品会社コーワのキャラクター「ケロちゃん・コロちゃん」の男の子の方コロちゃんです。 うちにも指人形あったなぁ。 この頭の部分を潰すと プピー! って音がします。それがベルの役目です。 とかなんとか言ってたら、来ました!!!
鯛のひつまぶし風出汁茶漬け
鯛の細切れを煮付けにしてご飯にトッピングし、ひつまぶし風にアレンジしてあります。
つゆだく!!
そりゃ、ピントもずれますわな! 写真とかええけん早く食べたいもん!(←ライター失格) 鯛は煮つけてホロホロかと思ったら、しっかり魚の食感が楽しめる程よさ。 煮汁の甘さは軽やかで、魚の味を消さない濃ゆさ。煮汁だけで丼飯一杯イケる。 やば!!!! 理性が飛んで全部食ってしまう! その前に
お茶漬け分を別椀に入れます。
ミョウガ・ネギ・海苔
薬味を乗せて
魚のアラでしっかりと煮出された出汁をかけていきます。
出汁茶漬け完成!
出汁を吸い込んだご飯、そして出汁と混ざることでまた違った味わいを醸す煮汁が、濃い味になっていた口の中をさっぱりと優しくサラサラと通り抜けます…あぁもうなんて表現していいかわからん(←ライター失格) 一言で言うなら(コロちゃんも含めて)パーフェクトです。 ハイ、初登場1位決定。
鯛の天ぷら出汁茶漬け
7切れの鯛の天ぷらがごっつ盛り。
抹茶塩で味付けし、至福を口に含むと 衣サクサク鯛はフワフワでコレまた理性壊れてコレだけ食べてしまいそうになる! 慌てて別椀に移し
天ぷら茶漬けにします
天ぷらの油が蔓延してヌルっとするかと思いきや、サラサラ感はキープされ、衣の味がいい感じで出汁の味とシンクロしてます。 コチラの方がさっぱり感があり、魚出汁の味がより楽しめます。 というか、出汁だけゴクゴクいける…おかわりしたい。
あ、 メインに重きを置いて小鉢書いてなかったけど、どれもコレも味がしゅんでて(染みていて)、それでいて野菜の味と食感を損なわない手間とこだわりを感じます。
末広屋も
次回は
末広屋のお茶漬け食べに行こう。 海うなぎってのが惹かれるなぁ。 11月30日までだけんて余裕ぶっこいてたらアッと言う間に終わるけんね!