うめきたに誕生！グラングリーン大阪の新ホテル「ホテル阪急グランレスパイア大阪」へ
2025年3月21日（金）、「グラングリーン大阪 南館」がついにオープン！ 55店舗がそろうショップ＆レストランをはじめ、注目のホテルや施設が続々と開業しました。
今回は内覧会で一足早く体験した、「ホテル阪急グランレスパイア大阪」をご紹介します。
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くつろいだ時間を過ごせるハイクオリティなホテル2つの顔を持つレストランでフレンチベースのメニューを宿泊客なら誰もが利用OK！ラウンジ＆フィットネスルームもスタンダードフロアの部屋タイプは3種類絶景を独り占め！憧れのクラブフロア1日3回メニューが変更されるクラブラウンジホテルから直結！話題の「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」も満喫
くつろいだ時間を過ごせるハイクオリティなホテル
「ホテル阪急グランレスパイア大阪」の名前にある“レスパイア”は、“静かな癒やし（REST）”と“明日への活力（INSPIRE）”をかけ合わせたもの。そこに「素晴らしい」「素敵」を意味する「グラン」を加えた新ブランドです。館内は大阪の中心地にいることを忘れてしまうほど、自然のぬくもりや落ち着きが感じられる空間設計になっています。
フロントは5階。自動チェックイン機が用意されており、スムーズな手続きが可能です。
ロビーには印象的なテラリウムが設置されているほか、ライブラリーも完備。自然や観光、写真の本を部屋に持ち帰って楽しむこともできます。
2つの顔を持つレストランでフレンチベースのメニューを
ホテル内レストラン「MAISON VERTE（メゾンヴェール）」は、南青山の人気フレンチ「L’AS」の兼子大輔シェフが監修。大阪産食材を使った料理も提供される予定です。
挙式で使うことも可能なカジュアルエリア
店内は「ラスエリア」「カジュアルエリア」の2つに分かれ、時間帯やシーンに合わせて使い分け可能。朝はビュッフェ、夜はアラカルトやコース料理と、幅広いスタイルで楽しめます。
宿泊客なら誰もが利用OK！ラウンジ＆フィットネスルームも
6階には、梅田の街並みを望むラウンジ（全27席）を用意。
フロントでカードを受け取れば、ロッカーも利用可能。スーツケースも入る大容量で、朝8時から使えるのもうれしいポイントです。
フィットネスルームは24時間オープン。ランニングマシンやサイクリングマシン、ダンベルまで完備されており、滞在中の運動にも困りません。
スタンダードフロアの部屋タイプは3種類
写真はコーナーツイン
スタンダードフロアの客室は、コーナーツイン・スタンダードダブル・スタンダードツインの3タイプを基本にバリアフリー対応の部屋もあり、広さは22〜35㎡。
「ホテル阪急グランレスパイア大阪」では、阪神阪急グループとして初めて、災害時を想定した防災備蓄品も各部屋に常備。簡易トイレや保存食、水などがパッケージされた3日分のセットが備え付けられています。
絶景を独り占め！憧れのクラブフロア
26・27階はクラブフロア。クラブエグゼクティブツインやスイートタイプまで、特別感のある客室が揃っています。
クラブフロアは、チェックイン後に部屋に入ると自動でカーテンが開き、目の前には大阪駅周辺や六甲山系、天気が良ければ明石海峡大橋や淡路島まで望める絶景が広がります。
室内の設備も上質。Bluetooth対応の「マーシャル」スピーカーや、こだわりのカトラリーが用意され、アメニティには「雪肌精」のスキンケアも。
1日3回メニューが変更されるクラブラウンジ
27階にはクラブフロア宿泊者限定のクラブラウンジが。10:00〜21:00まで自由に使え、朝食・ティータイム・アペロタイムの3部制でメニューが変わるのも魅力です。
写真はアペロタイムのセッティング。一杯飲むのにぴったりなカプレーゼや生ハムなど、軽くつまめるものが用意されています。
アルコールは約40種類のウイスキーを中心に、ソフトドリンクを含めると約100種類がセルフで楽しめます。
コーヒーコーナーには、関西にゆかりのある上島珈琲の上級ブランド「Largo」が。すっきりとしたオーセンティックな味わいを楽しむことができます。
ホテルから直結！話題の「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」も満喫
ホテル4階からは隣接している「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」への連絡通路も完備。クラブフロア宿泊者は、1泊につき1回無料で利用可能です。
グラングリーン大阪のランドマーク的存在「ホテル阪急グランレスパイア大阪」。その名の通り、静かな癒やしと明日への活力となる充実した時間を叶えてくれるこのホテル。新しい大阪の楽しみ方を体感できるスポットとして、これからますます注目を集めそうです。
ホテル阪急グランレスパイア大阪
住所：大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館
アクセス：JR「大阪駅」うめきた地下出口より徒歩約4分
写真・文／國友敬