【ぬれアンダギーって?!】小笠原アナが足で稼いできた、沖縄のお土産情報
日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。
新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
現在、沖縄県では、3月の開幕戦に向けて、プロ野球のキャンプが開催されています。
小笠原さんも先週末、沖縄に取材に行ってきました!!取材もしっかりしてきたんですが、やっぱり気になるのは、会社の皆さんへのお土産!帰りの飛行機まで時間があったので、新定番になりそうなお土産を見つけてきました。
オキハム じゅーしぃの素
「じゅーしぃ」とは?
・「じゅーしぃ」=「肉汁たっぷり!」ではなく!沖縄で「じゅーしぃ」とは、米と豚肉、ニンジン、ひじき、カマボコなどの具材をブタのだし汁で炊いた「炊き込みご飯」を指します。この「じゅーしぃ」は季節の行事や祝い事などで食べることが多いんだそう。
・以前、この「じゅーしぃ」をお手本にした、無印良品で販売されている「沖縄風豚角煮ごはん」を紹介したこともありましたね。
作り方は・・・
1.米3合を洗い、白飯と同じ水加減で合わせます。
2.その中に「じゅーしぃ」の素の中身を入れて、よくかき混ぜてから炊いて下さい。
3.炊きあがってから、およそ10分間蒸らします。お好みで、サラダ油やゴマ油、ネギを加えますと、一層美味しくなります。
スー・小笠原:ひじきごはんが大好きだから、これは良い!
値段は、税込498円です。
南国のみかん タンカン
「タンカン」とは・・・
・ポンカンとネーブルオレンジの自然交配によって誕生したといわれています。
・中国の広東省かんとんしょうが原産地であり、明治39年頃に台湾から沖縄を始め、南西諸島へと移植され、昭和9年頃に本格的な栽培が行われるようになったそう。
・現在も主に鹿児島県の屋久島や奄美大島、沖縄県など暖かい地域で栽培が行われています。
・食べ頃の旬は、2月中旬から3月いっぱいなんだそう!
特徴は・・・
・酸味が少なく、タンカン独特の濃厚な甘さがあるんだそう。
スー・小笠原:皮も剥きやすいし、甘くて美味しい!
値段は、4個ほど入って税込698円でした。続いてはこちら!
沖縄 ぬれアンダギー
沖縄のお土産でもお馴染み、沖縄県の伝統的な揚げ菓子「サーターアンダギー」。
どんなお菓子だったかというと、小麦粉を卵、砂糖と合わせてこねて油で揚げた
沖縄風のドーナツですね。
この「沖縄 ぬれアンダギー」、「ぬれ」とついているように、サーターアンダギーを自家製の沖縄黒糖蜜に漬け込んでいるんです。煮詰めた黒糖に漬け込むことで、時間が経ってもパサつくことなく、美味しく食べることができます。
味は、プレーン味と黒糖コーヒー味の2種類あります。
↓プレーン味
↓コーヒー味
スー・小笠原:しっとり!甘くて美味しい!
冷蔵庫で冷やしたり、バニラアイスを添えるのもおすすめとのこと。
沖縄県内のお土産屋さんはもちろん、全国にある沖縄県のアンテナショップ「わしたショップ」でも購入することができ、
プレーン味が7個入りで税込794円、コーヒー味が税込830円です。
実際に沖縄に行く予定のある方はもちろん、沖縄県のアンテナショップでも購入することができるので、
お家で沖縄の味を楽しんでみてください。
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)