2025上越市長選 丸山章氏が総決起大会 支持者ら100人参加
任期満了に伴う上越市長選(10月19日告示、同26日投開票)に立候補を表明している無所属新人で上越市議の丸山章氏(71)の後援会は2025年10月5日、同市清里区武士の清里活性化交流施設で総決起大会を開いた。約100人(主催者発表)が集まった。
《画像:約100人が集まった総決起大会》
古澤文夫後援会会長のあいさつ後、伊崎博幸市議が登壇。丸山氏について「常に冷静沈着で言葉を選びながら、胸には誰よりも熱い上越愛が眠っている」と語り、応援を決めた理由を「丸山さんの考えと自分の考えがリンクしている。子育て世代の声が分かる、市街から外れた方たちの声を取り入れまちづくりをしていく丸山さんを応援したい」と話した。
《画像:決意表明する丸山氏》
丸山氏は「若い皆さんに上越市に留まってもらい、県外から移住してもらう環境を作り、色んな分野の担い手になっていただくことが一番の優先課題。7年前からこの状況を脱しなきゃいけないと10の政策を提言し、市長と議論してきた」として基軸となる政策を示し、「市長になったら即座に実行していく。凛とした美しいまち、皆さんが誇りを持って『上越市に住んでよかった』というまちにするべく、全力を尽くしてまちづくりに取り組むことを誓う」と力を込めた。
《画像:最後に全員でガンバローコールを行った》
市長選には丸山氏のほか、現職の中川幹太氏(50)、元市長で市議の宮越馨氏(84)、小菅淳一氏(73)、市議で元議長の石田裕一氏(62)、元参議院議員の風間直樹氏(59)が立候補を表明している。