【風邪が流行中の今こそ知りたい】「納豆」にいれるとカラダがよろこぶ“マスク肌荒れ予防”に最適な食材
発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。この時期は流行りの感染症や寒さ対策などからマスクをつける方が多いと思います。数年前からマスク肌荒れという言葉も聞くようになり、肌トラブルも増えているとか。今回はマスク肌荒れ予防についてとおすすめレシピのご紹介です。
マスク肌荒れを防ぐ3つの心得
1.蒸れが続かないように換気
蒸れるということは肌が濡れている状態なので、刺激などのダメージを受けやすくなってしまいます。
蒸れた状態が長く続かないように換気したり、汗ばんでいたらこまめに拭くことが大切です。
2.摩擦を減らすためにワセリン
マスクと肌の摩擦でトラブルを引き起こしてしまうこともあります。
マスクの当たる部分に、ワセリンなどの肌に馴染まない保湿剤で保護するように塗布してあげるとよいでしょう。
3.マスク内外の温度差を小さくする
マスク内に熱があり、マスクの外が寒く空気も乾燥しているとマスクを外した瞬間から肌の乾燥がすすみます。
なるべく熱がこもらないようにすることも大切ですが、スキンケアで念入りに保湿、ノーメイクよりもメイクで肌を覆うなど事前のケアもしっかりとしましょう。
今回は肌のもとにもなるたんぱく質が摂れるしらすとビタミンCが豊富な旬の白菜を納豆で合わせました。
インナーケアでも荒れにくい肌を作っていきましょう!
ぜひお試しください〜!
白菜としらすの納豆和え
材料(2人分) 調理時間10分
納豆(タレカラシあり)……2パック
白菜……50g
釜揚げしらす……15g
ごま油……小さじ1程度
いりごま……お好みで
作り方
1 白菜は食べやすい大きさに切って耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで2分(500Wで2分20秒ほど)加熱する。
2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。
3 ボウルで水気をきった1の白菜・2の納豆・釜揚げしらすの半分ほど・ごま油・お好みでいりごまを混ぜ合わせる。
4 器に盛って残りの半分の釜揚げしらすをのせたらできあがり。
坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士