眠っていた“ヘアピン”で日常のイライラを解消する活用術2つ「節約にもなる」「使いやすくなった」
ヘアアレンジや、髪が落ちてこないようにとめるのに使うヘアピンですが、髪型を変えて使わなくなることもありますよね。1ケース買うとたくさん入っているので、使っていないヘアピンもあるのではないでしょうか。そんな眠っているヘアピンがあったら、日常の困りごとを解消する便利なアイテムとして活用してみませんか?
◆画像でチェックする◆⇒「ヘアピン」を髪以外に使う“意外なモノ”とは?
「ヘアピン」が眠っていませんか?
以前必要になって買ったヘアピンも、「髪型を変えた今は全然使わなくなった」いうことはありませんか?
筆者も自宅にヘアピンが何種類もありますが、今はほとんど使っていません。
そこで、ヘアピンを日常生活で活用できないか調べてみたところ、チューブの中身を最後まで使い切るためのアイテムとして活用できるという情報を発見。
日常生活で使うチューブはたくさんありますが、たしかに最後まできれいに出し切るのが難しいものもありますよね。
さっそくヘアピンを活用してみたいと思います。
「ヘアピン」の活用術2選
【1】歯磨き粉を絞り出すのに使う
最後まで絞り出すのが大変なチューブの代表格といえばこちら、歯みがき粉ではないでしょうか?
ヘアピンを2本使って、歯磨き粉のチューブを絞り出してみます。
まず、両端から1本ずつヘアピンを差し込みます。
ヘアピンを下に向かってずらすだけで、チューブをしっかり絞ることができます。
ヘアピンをつけたままでも邪魔にならず、使いながらラクに絞れるので便利ですよ。
【2】塗薬を絞り出すのに使う
つぎはこちら、軟膏です。
軟膏のチューブの端にヘアピンを1本取りつけたら……。
ヘアピンをチューブごとくるくると巻いていくと、チューブがラクに絞られて軟膏が出しやすくなりました。
いかがでしたか?
ヘアピンはもともと髪の毛が落ちてこないように留めるためのものなので、2本の細い金属がピッタリとくっついています。力を加えなくても取りつけるだけで強い力で挟んでくれるので、チューブの中身をラクに絞り出すことができますよ。
使っていないヘアピンがあったら、ぜひチューブを絞り出すアイテムとして活用してみてくださいね。
鈴木杏/ライター